ホーム > NEWS > 大阪のメインストリートが音楽に染まる一週間。 「大阪クラシック~街にあふれる音楽~」
今年も9月4日から10日まで、大阪市街を舞台に「大阪クラシック~街にあふれる音楽」が開催される。これは大阪市と大阪フィルハーモニー協会が行なうもので、この日程の間、70の無料公演を含む全83の公演が、大阪フィルハーモニー交響楽団の音楽監督、大植英次(写真上)監修のもと、御堂筋や中之島のオフィスビル、そしてカフェやホールなど28会場で繰り広げられる音楽イベントだ。
オープニングの会場は大阪東銀ビルの三菱東京USJ銀行。大阪フィルのメンバーと大阪音楽大学、相愛大学の合同オーケストラによるベートーヴェンの交響曲第5番 「運命」 第1楽章の力強い響きからスタートする。6回目を迎える今回は、6会場で初めて公演を行なうとともに、クラシックビギナー向けに「解説付きコンサート」を開催するなど、新しい試みも。また、大植英次自身のピアノによる“当日のお楽しみプログラム”といったメニュー(※第13公演 9月4日19:30~ 大阪市役所正面玄関ホール)も楽しい。
無料公演の中には当日配布の整理券が必要なものもあるのでHPなどで確認を。また、有料公演については公演データを参照の上、チケットぴあほかまで。
(2011年8月11日更新)
〈第14公演〉 9月5日(月)11:00
〈第16公演〉 9月5日(月)12:00
〈第35公演〉 9月6日(火)19:30
〈第77公演〉 9月10日(土)14:30