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本物の感動をより多くの人たちに。入場料1000円で贈る最高のコンサート
「はじめてのクラシック~中学生・高校生のために」関西公演

クラシックを聴いてみたいのだけどなんだか難しそう、と感じている人。そんな人はきっと多いはず。でも、もしも、ほんの少しの気後れからクラシックを遠ざけているとしたら、こんなもったいない話はない。あなたは素晴らしい音楽に、ただ耳を傾けるだけでよいのだから。出来ることならTVやCDではない、生の音楽にぜひ一度触れてみよう。
 これからクラシックを聴いてみたいという人たち。特に学生を中心とした若い人たちにおすすめのコンサートが、8月13日に兵庫県立芸術文化センターで開催される「はじめてのクラシック~中学生・高校生のために」だ。
 プログラムは交響曲第9番 ホ短調「新世界より」や「スラブ舞曲」など、チェコの作曲家ドヴォルザークの代表作。それが日本センチュリー交響楽団の演奏、小林研一郎の指揮、という第一級の顔合わせで演奏される、まさに生のオーケストラを聴くことの魅力に溢れたコンサートだ。郷愁と情熱に溢れたドヴォルザークの音楽が、迫力の演奏で響きわたる様はまさに圧巻。さらに共演者として日本を代表する若手チェリスト、宮田大が登場し「チェロ協奏曲 ロ短調」を披露する。
 このコンサートは「初めての人にこそ本物の感動を」という目的で、2007年から作曲家の三枝成彰が行なっているもの。料金を1000円に設定し“中学生・高校生のために”と副題にあるものの、内容は本格的なクラシックコンサートだ。もちろん、おとなが聴きに行ってもOK。当日は三枝成彰自身も出演し、コンサートの聴きどころやクラシック音楽の魅力を分かりやすく解説する。
 設備の整った優れたホールに足を運んで、一流の演奏にじかに触れてみよう。そこで味わう本物の感動こそが、あなたをクラシックへと導く最高のナビゲーターとなってくれるのだから。




公演情報

はじめてのクラシック ~中学生・高校生のために~

●8月13日(土)14:00
兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール

【指揮】小林研一郎
【チェロ】宮田大
【演奏】日本センチュリー交響楽団
【案内役】三枝成彰

【プログラム】
ドヴォルザーク:スラブ舞曲 ハ長調 作品46-1
          :スラブ舞曲 ホ短調 作品72-2
          :チェロ協奏曲 ロ短調 作品104
          :交響曲第9番 作品95 ホ短調「新世界より」
※未就学児童以外、どなたでもご来場いただけます。

【問い合わせ】メイ・コーポレーション■03-3584-1951

(2011年7月12日更新)


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日本センチュリー交響楽団