ホーム > NEWS > 有村架純、石田ひかりとトリプル主演を務めた 京都府出身の姫野花春と沖田修一監督が 大阪での舞台挨拶に登壇! 映画『さとこはいつも』大阪舞台挨拶レポート
有村架純、石田ひかり、姫野花春がトリプル主演する、沖田修一監督のデビュー20周年を記念した完全オリジナルの人間ドラマ『さとこはいつも』が、9月18日(金)より、TOHOシネマズ梅田ほか全国にて公開される。
"さとこ"という同じ名前を持つ、まったく他人の3人の女性たちの人生が、それぞれに自分の人生を小説として書き始めたことをきっかけに、交差し始める様を描く。
『滝を見にいく』以来12年ぶりに完全オリジナル作品を手がける沖田修一が監督を務め、トリプル主演の有村架純、石田ひかり、姫野花春に加え、吉田羊、黒田大輔、オダギリジョー、青木柚、筒井道隆、細田佳央太らが共演している。そんな本作の公開を前に、8月27日(木)、TOHOシネマズなんばで、沖田修一監督と300人が参加したオーディションでトリプル主演のひとりを勝ち取った姫野花春が登壇し、上映後に舞台挨拶を行った。
京都府出身の姫野。舞台挨拶が行われた大阪は「中学の頃に親友と中華料理屋さんに行ったり、習い事で来る機会も」あったそう。「大阪は私にとってキラキラした街」と印象を語った。沖田監督は「この間、太陽の塔の中に入りました」と意外なエピソードを披露。「岡本太郎さんの頭の中が爆発してました。近くにある国立民族学博物館に行ったら、そこはそこですごかった。何時間でもいられそうでした」と笑顔で話した。

撮影中は、「現場のことや映画作りのことを何も知らなかったので、全く想像できなかったけど、監督やスタッフの方からいろんなことを教えていただいて、楽しくて仕方がなかった。映画作りってものすごく面白いと感じる毎日でした」と明かした姫野。監督は「頑張った甲斐がありました」と笑顔を見せた。
石田や有村との共演シーンについて姫野は「3人揃った日が1日だけだったので、遂にこの日が来たと思ってました。カメラマンの芦澤さんが「これが見たかったのよ」とおっしゃってたのが印象的でした。お互いの撮影のことは全く見ていなかったので、おふたりとは近況報告をしていました」と振り返った。
姫野が演じる聡子について監督は「オーディションでたくさんの方と会った」そうで、「吸引機を鼻につけてもらって、似合うかどうか見たりして(笑)。姫野さんのチャーミングな仕草を見て、現場でもそういう部分を撮りたいと思った。姫野さんが堂々とできるように演出したつもりです」と笑顔でコメント。

それを受けて姫野は、「最初のシーンが衝撃でしたと必ず言われる(笑)」と言うと、監督も「映画の中に耳鼻科やネブライザーが出てくることはないと思うので(笑)」と返し、姫野は「記念品として持ち帰ってくださいと言われたので、神棚に5本ぐらいネブライザーが祀られてます(笑)」と明かしていた。
最後に、姫野が「物語はずっと傍にある、そういう気持ちになっていただけたらと思いますが、単純に鉛筆削りたいなと思っていただけたら嬉しいです。まさか自分が出演している映画で関西に戻ってこられるとは思ってなかったので、すごく楽しい時間を過ごすことができました。『さとこはいつも』を応援してくださったら嬉しいです」、監督が「3人のさとこのことを、ひとりの女性だと錯覚するような不思議な作りの映画ですが、新しい気持ちになったり、ここから始まるんだと思ってもらえたら嬉しいです。『さとこはいつも』がいろんなところでいろんな人に観ていただけたら嬉しいです」と作品をPRし、舞台挨拶は終了した。
取材・文/華崎陽子
(2026年8月28日更新)
▼9月18日(金)より、TOHOシネマズ梅田ほか全国にて公開
出演:有村架純
石田ひかり 姫野花春
黒田大輔 宮部純子 泉有乃 大月美里果 小川冬晴
青木柚 川瀬陽太 島田桃依 中井友望 中村優子
細田佳央太 鳴海唯 髙田万作 古舘寛治
吉田羊 オダギリジョー 筒井道隆
監督・脚本:沖田修一
主題歌:折坂悠太 「シミレ(feat.柴田聡子)」
【公式サイト】
https://happinet-phantom.com/satoko/
【ぴあアプリ】
https://lp.p.pia.jp/event/movie/471666/index.html