ホーム > NEWS > 綾瀬はるかと石井裕也監督が 大阪でティーチイン付舞台挨拶を実施! 映画『人はなぜラブレターを書くのか』 大阪舞台挨拶レポート
2000年3月8日に発生した地下鉄脱線事故により犠牲になった、当時高校生だった富久信介さん。時を経て2020年、毎朝、信介さんと同じ時間、同じ車両で通学し、彼に密かな想いを寄せていたという女性から一通のラブレターが信介さんのご家族の元に届いたという実話に惹かれ、『舟を編む』の石井裕也がメガホンをとり映画化。
主演は石井監督と初タッグとなる綾瀬はるかに加え、実力派の豪華キャストが集結。1通の手紙から明かされる、ひとりの青年が生きた証、そしてそれぞれの愛情が日本中を深い感動で包み込む『人はなぜラブレターを書くのか』が、TOHOシネマズ梅田ほか全国にて上映中。
そんな本作の大ヒットを受け、感謝の気持ちを直接伝えるべく、 主演の綾瀬はるかと石井裕也監督が大阪を訪問。綾瀬もゆかりのある大阪ランドマーク<道頓堀グリコサイン>を訪れ、TOHOシネマズなんばでお客様からの質問に全力回答する舞台挨拶を実施した。

まず訪れた場所は道頓堀。平日でも人が溢れ活気あふれる大阪の土地に到着し、綾瀬もどこか足取りが軽い様子。急に現れた綾瀬の姿に現地の人々も驚きと歓声が上がり、興奮を隠せない様子に「ありがとうございます!」と満面の笑みで歓迎に応えながら大阪のランドマークである「道頓堀グリコサイン」を目指す。実は2014年にグリコサインが6代目にリニューアルされた際、綾瀬はセレモニーに参加、1998年にリニューアルした5代目のグリコサインの工事中には、白いワンピース姿で両手と片足を上げグリコポーズを決めた綾瀬の特別工事幕で覆われ話題を集めていた。
自身にとって縁の深い場所を久しぶりに訪れた綾瀬は「大きくて迫力ある!」と驚きつつ、本編内でナズナが綴ったラブレターを模したボードを持ち、まるでグリコサインに向かって直接ラブレターを渡しているかのようなポーズで撮影。さらに撮影終了後、一目でも綾瀬の姿を見ようと駆け付けてくださった方々に、オレンジ色のラブレターを手渡し、「ぜひ、観てください!」と声をかける一幕も。
TOHOシネマズなんばでの舞台挨拶では、「この映画は一通の手紙を信介さんに送ったところから始まりました。それがこのような作品になって、皆さんに届けられたことも奇跡だなと思っています」(綾瀬)、「この作品はいろんな方のご尽力とご協力を得て、完成させることができました。いろんな想いを繋いでここまできたと思っています。今日こうやって皆さんにご覧いただいて、その想いがさらに繋がっていくと嬉しいなと思ってます」(石井)と挨拶。
綾瀬が「コメントやSNSを読んでいると、皆さん温かいメッセージをたくさん書いてくださって。この作品の想いや熱量や、色々なものが伝わっているんだなと思ってとても嬉しかったです。最初に脚本を台所で読んでいて、こんなに泣ける話なの?とびっくりしながら、すごく泣きました」と明かすと、石井監督は「(公式サイトに寄せられた感想が)2100通でしたっけ?すべて読ませていただいてます。とても嬉しいです。綾瀬さんはやっぱり太陽のような存在でした。妻夫木さんもそんなようなこと言ってましたが、綾瀬さんに関わる人はスタッフも共演者もみんな綾瀬さんのことを好きになるし、いいムードが波及していくところがあるんです」と綾瀬を絶賛。

また、ティーチインでは、「おふたりの好きなおむすびの具を教えてください」と質問が飛ぶと、まさかの質問に笑みをこぼしながらも、綾瀬は「割と選びがちなのは梅です。もともと梅が好きで。朝ごはんに食べることが多いので、酸味で目を覚ましたい感じもあります(笑)」とコメント。石井監督が「シャケですかね...」と答えると、綾瀬は「(シャケは)タンパク質多いですよね」と返していた。
次に「ナズナさんは明るくて、1日1日を大事にということを大切にされてたと思いますが、綾瀬さんは何か日々を生きる上で大事にされてることはありますか」と聞かれると、「食べることが好きで、食べたいものを食べる!」と綾瀬らしい回答で会場を沸かせていた。
さらに「ラブレターを渡した、またはもらったことはありますか?」という質問に石井監督は、「僕は俳優さんへ脚本を見せることが、ラブレターを渡すことですかね。今回はナズナを綾瀬さんに演じてほしくて、書き直しもました」と回答すると、綾瀬も「まさにラブレターでしたね!」と笑顔を見せていた。
綾瀬に縁の深い大阪で、直接、感謝を伝えるあたたかなイベントになった。そして、関西での御礼はまだまだ続き、舞台挨拶の後、綾瀬は「なんば広場」を訪れ、大阪の街行く人たちへ「ラブレター」を渡し、「映画観てくださいね!」と声をかけながら、交流を深めていた。

(2026年4月25日更新)
▼TOHOシネマズ梅田ほか全国にて上映中
出演:綾瀬はるか 當真あみ 細田佳央太 / 妻夫木聡
音尾琢真 富田望生 西川愛莉 / 菅田将暉
笠原秀幸 津田寛治 原日出子
佐藤浩市
監督・脚本・編集:石井裕也
主題歌:Official髭男dism「エルダーフラワー」
【公式サイト】
https://loveletter.toho-movie.jp/
【ぴあアプリ】
https://lp.p.pia.jp/event/movie/453883/index.html