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ホーム > NEWS > 主演の齊藤京子と深田晃司監督が 大阪での舞台挨拶に登壇! 映画『恋愛裁判』大阪舞台挨拶レポート


主演の齊藤京子と深田晃司監督が
大阪での舞台挨拶に登壇!
映画『恋愛裁判』大阪舞台挨拶レポート

第78回カンヌ国際映画祭カンヌ・プレミア部門に正式出品された、深田晃司監督が構想に10年を費やし、アイドルの恋愛を描く『恋愛裁判』が、TOHOシネマズ梅田ほか全国にて上映中。

実際の裁判に着想を得て、恋愛禁止ルールを破った女性アイドルの裁判を通して、華やかな芸能界の裏側を描く。

元・日向坂46の齊藤京子が主演を務め、倉悠貴、唐田えりか、津田健次郎、仲村悠菜、小川未祐、今村美月らが共演。そんな本作の公開を記念し、1月24日(土)、TOHOシネマズ梅田で、上映後に主人公の山岡真衣を演じた齊藤京子と深田晃司監督が登壇し、舞台挨拶を行った。

まずは、齊藤が「無事に公開初日を迎えることができて本当に嬉しいです」と挨拶し、監督が「昨日、東京で舞台挨拶を行って、今日は大阪で。ここまで10年かかっているので、こうして全国に映画を届けられることが奇跡だと思っています」と感無量の面持ちで挨拶し、舞台挨拶は始まった。

大阪の印象について齊藤は「大阪に来ると、スタッフさんの印象が、同じ日本でも東京とは違う。明るくてユニークで東京より温かさを感じます」と語ると、監督は「大阪の人はぐいぐいくる親切なイメージ(笑)」だと話し、「初めて大阪に来た時に、梅田で道がわからなくてサラリーマンのお兄さんに聞いたら、初対面なのに話しながら目的地まで道案内してくれた。東京だと絶対ないこと。日本だけど日本じゃないみたい」と、大阪に良い印象を持っているようだった。

オーディションを経て本作に出演することになった齊藤は「脚本を読んだ時は衝撃だった」と言い、「真衣を演じることで、ファンの皆さんやアイドル業界のファンの皆さんにどう思われるのかという葛藤」がありながらも、「物語がとにかく面白かった。真衣の真面目に活動する姿がアイドル活動をしていた自分の姿と似てると思った。真衣が決断するように、私も覚悟を持ってオーディションを受けました」と明かした。

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オーディションの時は「歌って踊ってお芝居もしましたが、一番記憶に残っているのは雑談」だと言い、「監督とアイドルやこの作品について話した時間が長かった」そうで、「オーディションに自信がある方ではなかったけど、楽しかったと思って帰った」と振り返ると、監督も「歌とダンスと演技だけじゃなく、人となりやアイドルとして活動してきたキャリアや時間についてお聞きしたいと思った。僕も楽しかった印象が残ってます」と、オーディションで意気投合していたそう。

オーディションの際の齊藤の印象について監督は、「自信に満ちていた印象が残っている」と言い、「真衣の役はアイドルの方にやってもらった方がいいと思っていて、そんな中で齊藤京子さんが来てくださって、歌も踊りも良かったので、後は芝居が良ければと祈るような気持ちだった。艶のある低い声が印象的だった」と明かした。

事前にSNSで募集した「現役のアイドルの方にこの映画の良さを伝えるとしたら?」という質問に齊藤は「アイドルパートの解像度が高いので、リアルなアイドル活動とアイドルの裏側をエンタメとして観られるのがポイント。私は本当にアイドル活動が楽しかったので、今でも天職だと思ってる。卒業コンサートの時も「生まれ変わっても絶対アイドルになります」と言って卒業したぐらい、大好きな職業だったので、アイドルを目指す方がいらっしゃったらお勧めします!という気持ちです」と、アイドルに対する思いを熱弁。

また、「アイドル山岡真衣とアイドル齊藤京子の違い」を問われた齊藤は、「髪型はあえて変えた」ことを明かし、「今までのグループ活動やアイドル斎藤京子を連想してほしくなかったので、この作品で初めて髪の毛を染めて役作りをした。山岡麻衣として見てほしいと思ったし、その方が観てくださる方が作品に没頭できると思った。いつもの髪型にすれば完全にアイドルになることはわかっていたけど、敢えて全然違うものにしたので、この映画では全然違う私のアイドル姿が見られる」と、本作で真衣を演じた覚悟を語った。

ハッピー☆ファンファーレのメンバーとの関係性について齊藤が「撮影が始まってからすごく仲良くなった」と言うと、監督は「4年間活動してるアイドルグループの雰囲気を3ヶ月で作ってもらったので、齊藤さんが人狼ゲームで遊ぶことによってコミュニケーションを深めてくれた」と裏話を明かし、齊藤も「人狼ゲームだけで4年分の仲の良さを表現できた」と振り返ると、監督は「深刻なシーンの直前でも、人狼ゲームを楽しんでたのですごいと思った」と本音をもらしていた。

最後に齊藤が「昨日、公開初日を迎えたんですが、前日からずっとドキドキしてました。ようやく、いつでも観たいと思ったら観られる状況になったことが嬉しいです。私自身、すごく覚悟を持ってこの作品に参加させていただいたので、何度でも劇場に足を運んでいただけると嬉しいです」と作品をPRし、舞台挨拶は終了した。

取材・文/華崎陽子




(2026年1月24日更新)


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(C) 2025「恋愛裁判」製作委員会

『恋愛裁判』

▼TOHOシネマズ梅田ほか全国にて上映中
出演:齊藤京子 倉悠貴
仲村悠菜 小川未祐 今村美月 桜ひなの
唐田えりか 津田健次郎
企画・脚本・監督:深田晃司
主題歌:「Dawn」 yama (Sony Music Labels Inc.)

【公式サイト】
https://renai-saiban.toho.co.jp/

【ぴあアプリ】
https://lp.p.pia.jp/event/movie/413312/index.html