ホーム > NEWS > 大阪・茨木での公開記念舞台挨拶に、 ますだおかだの岡田圭右とT―岡田が登壇! 映画『オリックス・バファローズ2025 ~DETA! WAO!OKADA THE MOVIE~』 大阪舞台挨拶レポート
松竹芸能に所属する漫才師で二代目「M-1王者」、芸能界随一のオリックス・バファローズファン岡田圭右(ますだおかだ)による、2025年シーズンの一喜一憂ぶりと今シーズンを象徴する劇的な試合映像をもとに、今シーズンを熱く締めくくる新感覚のドキュメントムービー『オリックス・バファローズ2025 ~DETA!WAO!OKADA THE MOVIE~』が、イオンシネマ シアタス心斎橋、イオンシネマ茨木ほか全国にて上映中。
そんな本作の公開を記念し、1月17日(土)、大阪のイオンシネマ茨木で、上映後に岡田圭右とT―岡田が登壇し、舞台挨拶を行った。オリックス戦の実況でもお馴染みの大前一樹がMCを担当。満員の観客から盛大な拍手で迎えられた岡田は「これを見たら、オリックスは暗黒の時代じゃないですよ」と感激した様子。続けて、「映画になると聞いた時は誰が観んねんって思ったけど、こんなに観てるやん。ありがとう。わざわざ足を運んで時間作ってお金払って観に来てくれて嬉しいです」と感謝の思いを伝えた。
この映画について聞かれたT―岡田は「オファーが来た時は、いよいよ役者デビューかと(笑)」と笑わせると、岡田さんも「これ、ほんまやで。ボケちゃうで」と言い、「Tがスタッフに、どういう役作りしたらいい?って」と暴露して笑わせた。
映画の中のライトスタンドでの撮影について、T―岡田は「ライトスタンドに行ったこともなかったですし、ましてや座ったこともなかったので新鮮な感覚」だったそう。それを受けて岡田は「T―岡田選手の応援歌が聞けないのが寂しい。もう1回聞きたいし歌いたいやん。名曲やもん。特にチャンスの時。盛り上がるのよ」と言うと、歌い出し、観客が手拍子する場面も。
そんな応援歌についてT―岡田は「前奏を聞きたいお客さんもいると思うので、できるだけ打席にはゆっくり入って。初球は見逃そうかなって(笑)」と本音を明かすと、岡田は「これか。チャンスでTに打席が周ってきて、我々がなんでこの球打たへんねんって思ってたのは、それか!チャンステーマを皆に聞かせたかったから見逃しとったんか!」と叫ぶと、T―岡田は悪びれる様子もなく「そうですね」と返し、「エンターテイナーなんで。楽しんでもらわなあかんから」と笑わせた。
また、「映画は土曜日と日曜日にどれだけ動員できるかが重要」だと大前が話すと、岡田は「ペナントレースもそうやけど、スタートダッシュが大事ですから。俺の芸風もそうやから。初めは「WAO」でいけるけど、中盤がなくて、最後閉店ガラガラでちょっと上がって、キセル芸人と言われてる」と自虐ネタで笑わせた。
そして、本作のナレーションを務めたオリックス・バファローズのOB近藤一樹、坂口智隆、海田智行、近藤大亮について、大前が「坂口さん、上手くなかった?」と観客に話しかけると、場内からは拍手が。「本人も手ごたえあったそうですよ」と裏話を披露すると、岡田も「ほんまらしいです。終わった後、スタッフに声優の仕事ないですか?って聞いたらしい」と暴露すると場内からは笑い声が。
また、大前が「坂口さんは声いいでしょ、歌も上手いんです。元々、天王寺駅前で歌ってたストリートミュージシャンですから」と坂口の裏話を明かすと、場内からは驚きの声が。岡田も「そんなん知ってました?プロ野球選手になってるのに。そんな副業してる選手います?板東英二さん以来ですよ」と言うと、大前は「岩隈さんに見つけられて辞めたそうです」と明かすと、T―岡田も「初耳ですね」と驚いていた。

ここで、客席に海田がいることが明かされ、大きな拍手に迎えられてステージに登場。海田は「本編を知らないままナレーションをしたので。でも、映画になるってやっぱりすごいなと思いました」と本音を明かすも、自身のナレーションについては「自分の声ってやっぱり苦手じゃないですか」と苦笑い。
すかさず岡田が「普段の解説の時は、もっと堂々としてるのに」とツッコミを入れると、場内からは大きな拍手が。すると、大前が「海田さんが堂々としてるのはCMに入った時」だと暴露。海田も「CMの時の大前さんの方がすごい。マイク入ってるんじゃないかとビクビクするぐらい」だと暴露返しをする場面も。
本作を作るにあたって岡田は「監督は構成作家さんなので30年来ぐらいの付き合い。オリックス大好き同士でイベントとかYouTubeやろうかという話が、まさか映画に。本当に青天の霹靂で」と明かし、大前が「そのチームのシーズンを追いかける映画はたくさんあるし、感動的な話も。『栄光のバックホーム』とか」と振ると、岡田は「阪神さんは『栄光のバックホーム』、こっちは泥だらけのタッチアウトや」と言うと場内からは笑い声がおきていた。
また、映画の中で岡田が勝尾寺でダルマを購入するシーンについて大前が、「最初は一番小さな一番安い五千円のダルマにしようとしていたが、監督から言われて、一つ大きな一万円のに変えた」ことを暴露し「そこで一番大きなのにいかないのがオリックス」だと言い、「だから3位やった」と畳み掛けると、岡田は「あれは俺のせこさや。あの勝尾寺も2時間ぐらいロケやったんやで(笑)。「よーいドン」の人間国宝みたいなロケやったのに」と愚痴って笑わせた。
さらに、今年のオリックスで一番期待している選手を聞かれ、海田が「全員頑張ってほしいですよ」と言いながらも、「これは優勝でしょう」と言うと、場内からはちらほらと拍手が。それを受けて海田は「優勝の土台になるのは曽谷(龍平)投手。曽谷投手がしっかり貯金を作ってくれると」と解説者らしいコメント。
T―岡田は「野手では来田(涼斗)選手に期待したいですね。ライトのポジションに入ってほしい。ラオウとの併用もできる。守備は下手くそですけど、それに目をつぶるぐらい打たないといけない」と発破をかけると、岡田も「走塁もな。走塁もバタつくけど」と重ね、T―岡田も「ポテンシャルはあるんで。そろそろ尻に火が付かないといけない年」と言うと、岡田も「来田!野口(智哉)!元(謙太)!もやもやトリオ!松竹芸能の若手と変わらへん」と重ね、「松竹芸能と言えば、チキチキ(ジョニー)石原来てる?」と場内に呼び掛け、ステージに上げる場面も。
そして、大前が「この映画がヒットしたら、続編とかパート2とか」と提案すると、場内からは大きな拍手が。岡田は「映画のパート2は大体こけんねん。無理したあかん」と笑わせ、大前が「出演されなかった人もいらっしゃるので、皆さんが盛り上げていただけると...」と呼びかけ、岡田も「まだまだ色んな方が出る余地はある」と同意していた。
最後に、岡田が「たまたま私が代表してるだけで、ファンの皆さんの思いを伝える映画になってます。こういう映画の形になったのはオリックスというチームだったからだと思います。我々、ファンは皆ファミリーなんです。これからもオリックスを応援して、ハッピーな人生を送りましょう」と呼びかけ、舞台挨拶は終了した。
取材・文/華崎陽子
(2026年1月17日更新)
▼イオンシネマ シアタス心斎橋ほか全国にて上映中
出演:岡田圭右(ますだおかだ)、岸田護監督、平野佳寿投手、T―岡田 他
ナレーター:坂口智隆、近藤一樹、海田智行、近藤大亮 and more
監督:金森直哉
【公式サイト】
https://www.orix-okada2025.com/