Bs Fan-Festa 2025に岡田圭右がタキシード姿で
登壇し、ファンに本作をPR！
映画『オリックス・バファローズ2025 ～DETA！
WAO！OKADA THE MOVIE～』公開情報

松竹芸能に所属する漫才師で二代目「M-1王者」、芸能界随一のオリックス・バファローズファン岡田圭右(ますだおかだ)による、2025年シーズンの一喜一憂ぶりと今シーズンを象徴する劇的な試合映像をもとに、今シーズンを熱く締めくくる新感覚のドキュメントムービー『オリックス・バファローズ2025  ～DETA！WAO！OKADA THE MOVIE～』が、2026年1月16日(金)より、イオンシネマ  シアタス心斎橋ほか全国にて公開される。

そんな公開を記念して出演している岡田圭右が、11月24日に京セラドーム大阪で行われたバファローズ博覧会と題し、さまざまなステージイベントなどが実施されている「Bs Fan-Festa 2025」にタキシード姿で登壇し、ファンの前で本作について語った。
 
大きな拍手に迎えられて登壇するや、岡田は、「一応映画なんだからレッドカーペットにしてよ。そして映画発表する時は俺が最初にやりたかったよ」とMCの大前一樹にツッコミ、イベントは始まった。MCからタキシードの衣装について問われると、岡田は「映画ですし、主演なので」と一張羅を準備。

そして「いろんな方の協力と出演があり、ファンの方々がある意味主役になっている映画なんです」と力説。それに対し、大前は「映画の話を聞いた時には、今年1年の戦いを振り返るのかと思ったら、違うんです」と説明すると、岡田は「そういう記録ムービーじゃなくて、ファン目線というのは、なかなかないと思ってます。いろんな縁や出会いがあって、できた映画です」と補足し、本作が一味違う映画になっていることを語った。また、タイトルには岡田のギャグが使用されており、実際に壇上で披露すると観客からは温かい拍手が起きるひと幕も。

そんな本作の出演者は、選手だけでなくOBのT―岡田、球団の方々、チームの関係者といろんな方々が出演している。MCの大前も本作に出演しており「ナレーションをやらせてもらうのかと思っていたら、取材されたんです。いつも取材する側なんですけどね。あの夏の暑い時に、インタビュー受けてました」と当日の様子を明らかにした。 
 
本作は、日々バファローズの試合を見て一喜一憂している岡田の姿や、今シーズンのファンの記憶に残る試合映像の数々で構成され、それらを軸に、シーズンオフにファンと今年のバファローズを振り返る映画に仕上げられる予定。さらに、バファローズOB達がリレー形式で、ナレーションを担当されていることについて岡田は、「近藤一樹さん、坂口智隆さん、海田智行さん、そして今年ユニフォームを脱いだ、近藤大亮さんにナレーションをやって頂くことになりまして、まだこれから収録のようですが、そちらの方もどうなるのか？皆さん初体験だと思うので、僕自身も仕上がりが、非常に楽しみです」と出来上がる作品について楽しみにしていることを語った。 

最後に、岡田からファンへの言葉として「来年に向けてそしてシーズンオフにファンの皆様に観て欲しい一作となっております」とメッセージを送り、登壇イベントは"閉店ガラガラ"となった。 

（2025年12月 4日更新）