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《京都ぴあフィルムフェスティバル 2025》が
今年も京都文化博物館にて開催!
10代限定!映画祭の全プログラムに無料ご招待!

1977年に東京でスタートし、全国各地で開催してきた「ぴあフィルムフェスティバル」。メインプログラムは、第1回より続く映画監督を目指す若者たちの自主映画のコンペティション「PFF アワード」。現在大ヒット公開中の『国宝』の李相日監督、独自の視点で‟新しい"映画を送り出す『ドールハウス』の矢口史靖監督、今年の大島渚賞を受賞した『ナミビアの砂漠』の山中瑶子監督など、これまでに190名を超えるプロの映画監督を輩出し、新しい才能が集う場所として広く認知されている。

今年は、11月13日(木)~16日(日)に、京都文化博物館・フィルムシアターで開催。4日間で23作品を上映し、15名の監督が来場する。また、今年の東京開催で実施した「10代限定無料ご招待」を京都でも実施する(先着制/各回先着10組20名)。

今年の「PFF アワード 2025」では、史上2番目となる応募数795作品の中から選ばれた入選作22作を上映。中でも、昨年、『オーガスト・マイ・ヘヴン』でベルリン国際映画祭に招待された工藤梨穂監督や、今夏の大阪アジアン映画祭で『最強殺し屋伝説国岡』シリーズの新作を披露し話題になった阪元裕吾監督(『ベイビーわるきゅーれ』)など、近年気鋭の若手監督を生み出している京都芸術大学から、細川巧晴監督の『アンダー・マイ・スキン』(審査員特別賞受賞)、シン・チェリン監督の『PEAK END』、鴨林諄宜監督の『屈折の行方』の3作品が入選。さらに、 同志社大学の庄司皓監督の『Caravan』も加え、京都にゆかりのある監督の作品を4作上映する。 

また、PFF アワードの入選監督14名が京都に来場予定。アフタートークでは、映画制作に関わる仲間との出会いをはじめ、制作のきっかけや背景、脚本・撮影時のエピソード、制作上の制約、演出のポイント、そして作品に込めた想いやテーマ、社会へのメッセージ、監督の現在についてなど、監督自身の生の言葉が語られる。来場する入選監督と直接交流できる機会も。
 
そして、京都開催のオープニング作品は、ハーバード大学・自主映画アーカイブプログラムより、80年代当時、制作に関わった学生たちの躍動感にあふれる『MOMENT』デジタルレストア版を特別上映。9月の東京の上映でも大好評で、手塚眞監督の来場も決定。撮影に使用された、漫画の神様・手塚治虫氏の家の話題など、手塚眞監督のトークにも注目してほしい。 




オープニング作品『MOMENT』11月13日(木)15:00~
「漫画をそのまま映画にできないか?
映画の魅力を全部詰め込んで!」
生まれたチャーミングでカオティックな学園メルヘン。
受験の合間に一夜で書き上げた
伝説のシナリオを自ら映画化した自主映画の金字塔。

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【コンペティション「PFF アワード 2025」】
795本の応募作から選ばれた、入選作品22本を一挙上映。

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(2025年11月 7日更新)


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Event Data

《京都ぴあフィルムフェスティバル 2025》

【日程】11月13日(木)~16日(日)
【会場】京都文化博物館・フィルムシアター
【料金】一般(シニア含む):1,300 円 学生・障がい者・博物館友の会:800 円
※日時指定制/整理番号付き自由席
※障がい者・友の会・学生の方は、入場時に証明できるものをご提示ください。

【公式サイト】
https://pff.jp/47th/kyoto/

チケット情報はこちら

10代限定!映画祭の全プログラムに無料ご招待

【ご招待対象者】上映日の時点で、10代の方
【対象プログラム】「京都ぴあフィルムフェスティバル 2025」の全プログラム。
【申込期間・人数】各上映日の前日まで受付。各回10組20名を先着順に受付。
【申込方法】公式noteの応募フォームより申し込み