Kōki，＆渡邊圭祐＆綱啓永が
大阪で舞台挨拶に登壇！
『女神降臨』【前編】公開御礼大阪舞台挨拶レポート

yaongyiによる韓国発の人気WEB漫画『女神降臨』を、Koki,主演で映画化した2部構成の前編『女神降臨 Before 高校デビュー編』が、TOHOシネマズ梅田ほか全国にて上映中。また、後編となる『女神降臨 After プロポーズ編』が、5月1日(木)より、TOHOシネマズ梅田ほか全国にて公開される。

前編では、容姿を理由にいじめられて不登校だった女子高校生の麗奈が、メイクと出会い、誰もが振り向く美少女へと変身を遂げ、転校先で再スタートを切ろうとする姿を描く。後編では、メイクの力で女神へ変身した麗奈が、美容系インフルエンサーとして有名になるも、すっぴんがバレてしまう波乱の展開が描かれている。

前編『女神降臨 Before 高校デビュー編』の公開を記念し、4月22日(火)、TOHOシネマズなんばで、誰もが憧れる‟女神"として完璧な学校生活を送りながらも、誰にも言えないすっぴんの秘密をもつ主人公・谷川麗奈を演じたKōki，と、学年 1 位の頭脳をもつクールで謎多き同級生・神田俊に扮した渡邊圭祐、俊と因縁の仲で、麗奈に心奪われるもうひとりの同級生・五十嵐悠を演じた綱啓永が上映前に舞台挨拶を行った。

まずは渡邊が「大阪に来られて嬉しいです」と挨拶し、「関西圏の方ですか？拍手で応えていただけたら」と観客に話しかけると大きな拍手が。綱も「たくさんリアクションしていただけると僕らも楽しいので、最後まで盛り上がっていただけたら嬉しいです」と呼びかけ、大阪での舞台挨拶は始まった。

京都の河合神社で行った大ヒット祈願についてKōki,は「歴史が深い神社で大ヒット祈願をさせていただけてすごく嬉しかった。ふたりの和装姿がものすごくカッコよかった」と称賛すると、場内からも期待の声が。一方、綱も「Kōki,ちゃん、超可愛かった」と称賛し返すと、渡邊も「エピソードも素敵なので」と言い、ふたりで「僕たちは引き立たせていただきました」と笑顔で話していた。その後もふたりで話し続けたことに気づいた渡邊はKōki,に「しゃべっていいんだよ」と話しかけ、「俺、ずっとしゃべっちゃうからね(笑)」とお茶目な姿も。

舞台挨拶の場所である大阪で"降臨したい"場所を聞かれたKōki,が「プライベートでは来たことない。2人がお気に入りのスポットを巡ってみたい」とコメントすると、大阪にあまり来たことがないという渡邊は「普通にUSJ行きたい」と言うと、綱も「大阪は全然わかんない」と言い、「USJも行ったことない」と言うと、Kōki,も「私も行ったことないです」と同意。綱が「行くなら3人でUSJですね」と盛り上がっていた。

映画についての反応についてKōki,は「「映画を観終わった後にリップを買いに行った」という声が嬉しかった」と言い、渡邊は珍しく母親から連絡が来たそうで、「「あなたがあんなキュンキュンした世界にいるなんて」と言われた」と明かし、綱は、「「特別なんて」のMVが100万再生されたんです」と言うと、場内からは大きな拍手が起きていた。

また、観客が掲げた「関西降臨してくれてほんまにありがとう。また関西に来るって約束してくれる？」というボードをMCが読むと綱が「わからへんなぁ」と関西弁で返すと、渡邊も「そんなんゆうたかて自分、わからへんわ(笑)」と関西弁で返して笑わせていた。

そして、事前に公式SNSで募集した「初めてのイメチェンは？」という質問に対して渡邊は、「初めてワックスを使った日かな」と答え、「お姉ちゃんに前髪に分度器合わせられて切られたんです。それが恥ずかしくてどうやったら変えられるか考えて、初めてワックスを使いました」と振り返ると、綱は「はやっ」と言い、「高校1年かな。中学生の頃はサッカー部で坊主だったので、ワックスを使いようもなくて(笑)」と話していた。

Kōki,も「初めてベリーショートにしたのが11歳か12歳ぐらい。長かった髪の毛を綱くんぐらいの長さにしたんです。それが初めてのイメチェンですね」とヘアスタイルのイメチェンを明かすと、渡邊が「もしかしたら、いつか、この長い髪が短くなることもあるかもってことですよね」と言うと、渡邊と綱のふたりで「これは楽しみに待ってましょうか」と同意していた。

最後にKōki,が「『女神降臨 Before 高校デビュー編』は、たくさんの勇気と笑顔を届けてくれる作品だと思うので、皆さんに少しでも届いてくれたらと思います。『女神降臨 After プロポーズ編』は夢がテーマになっているので、そちらも楽しみにしていただければ嬉しいです」と締めくくり、大阪での舞台挨拶は終了した。

取材・文／華崎陽子

（2025年4月23日更新）