ホーム > NEWS > 畑芽育、作間龍斗、那須雄登、織山尚大、 内田煌音が大阪・八尾で舞台挨拶に登壇! 映画『うちの弟どもがすみません』 大阪・八尾舞台挨拶レポート
オザキアキラの同名漫画を三木康一郎監督が映画化したラブコメディ『うちの弟どもがすみません』が、大阪ステーションシティシネマほか全国にて上映中。母親と新しい父親との生活になるはずが、その父親の転勤によって4人の弟たちとの同居生活が始まってしまった主人公の姿を描く。
畑芽育が映画初主演を果たし、HiHi Jetsの作間龍斗、美 少年の那須雄登、少年忍者の織山尚大、ジュニアの内田煌音らが共演に名を連ねている。そんな本作の公開を記念し、12月17日(火)、大阪のMOVIX八尾で、主人公の糸を演じた畑芽育をはじめ、長男・源役の作間龍斗、次男・洛役の那須雄登、三男・柊役の織山尚大、四男・類役の内田煌音と、成田家姉弟5人そろって上映前に登壇し、舞台挨拶を行った。
畑が「大阪での舞台挨拶はこの回が最後になるんですが、存分に楽しんでもらえるよう盛り上がっていけたらと思います」、作間が「短い時間ですが濃い時間になれば」、那須が「映画もイベントも楽しんでもらえるよう盛り上げたい」、織山が「短い時間ですが、よろしくお願いいたします」、内田が「楽しんでいただけるよう頑張ります」と挨拶し、舞台挨拶は始まった。
大阪で行きたいところを聞かれると、畑は「車の中から大阪城が見えた」と言い、「立派で風情があった。時間があれば行きたい」と語ると、作間は「一方通行の道が、何車線もあって広い」ことに驚いたよう。内田は「バスからグリコのマークが見えた」そうで、「初めて見たから嬉しかった」と喜びを語っていた。
そして、関西弁胸キュン台詞対決のコーナーに。劇中の胸キュン台詞を関西弁で順番に披露し、観客と畑が、誰が一番会場を胸キュンさせたか判断するというもの。
まずは、関西弁に憧れており、関西弁の役をやってみたいという内田が、初めての朝ご飯の時の類の台詞を「糸ちゃんのご飯最高や」と関西弁で言うと、客席からは「可愛い」と反応が。畑も「可愛い」と言いながら拍手。
次は織山が、源が糸に本音がポロッと出てしまった台詞を「もっと俺だけ見てればええねん」と関西弁で言うと、客席からは黄色い歓声が。畑も「関西弁っていいな」と感想を述べていた。
続いて那須が、柊が糸に「俺じゃダメか」とポロっと思いを伝える台詞を「やっぱ俺じゃあかんか」と関西弁で言うと、客席からは「いいよ~」という声も。
最後は作間が、糸が悩んでる時の洛の台詞を「誰かを好きになるのは罪やない」と関西弁で言うと、客席からは笑い声と微妙な反応が。畑は「人情深いおじさんみたい。お父さんっぽかった(笑)。盛り上がったのは盛り上がった」とフォローしていた。
観客の拍手で判定した後、畑が優勝者を決定。「接戦でしたが、優勝は織山さん」と発表すると、場内からは拍手が。織山は東京でも優勝していたことが明かされると、畑は「胸キュン台詞が得意なのかも(笑)」と持ち上げていた。そして、優勝した織山に今の感想を関西弁で言ってもらうことに。織山は「罰ゲームじゃねぇか」と言いながらも「ほんまおおきに」と言うと大きな拍手が起こっていた。
最後に畑が、「この回で大阪での舞台挨拶が終わってしまうのが寂しい。盛り上げていただいてありがとうございます。映画が公開されて、たくさんの方に観ていただけて、胸をなでおろすような気持ちになりました。それと同時に、自分が誇らしいと思う気持ちが皆さんに伝わっているのが嬉しいです。寒い時期に温かくなる作品になってますので、引き続きこの作品を愛してくださったら嬉しいです」と作品をPRし、舞台挨拶は終了した。
取材・文/華崎陽子
(2024年12月17日更新)
▼大阪ステーションシティシネマほか全国にて上映中
出演:畑 芽育
作間龍斗 那須雄登 織山尚大 内田煌音
前田旺志郎 中島瑠菜 中川 翼 藤本洸大 河村 花 牧野羽咲
川島 明(麒麟) 笛木優子
監督:三木康一郎
原作:オザキアキラ『うちの弟どもがすみません』(集英社「別冊マーガレット」連載)
主題歌:乃紫「恋の8秒ルール」 (MR8 / MIJ Quality Records)
【公式サイト】
https://movies.shochiku.co.jp/uchioto-movie/
【ぴあアプリ】
https://lp.p.pia.jp/event/movie/362528/index.htmll