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日向坂46の正源司陽子が大阪での舞台挨拶に登壇!
日向坂46四期生11人が映画で演技に初挑戦!
『ゼンブ・オブ・トーキョー』大阪舞台挨拶レポート

熊切和嘉監督による修学旅行中の女子高生たちが巻き起こす出来事を描く青春群像劇『ゼンブ・オブ・トーキョー』が、TOHOシネマズ梅田ほか全国にて上映中。修学旅行で、東京の全てを楽しもうと計画を立てた班長と、東京行きに対し異なる思いを胸に秘めた班のメンバーを描く。

出演は正源司陽子、渡辺莉奈、藤嶌果歩、石塚瑶季、小西夏菜実、竹内希来里、平尾帆夏、平岡海月ら11人の日向坂46四期生が務める話題作だ。そんな本作の公開を記念し、10月25日(金)、全国7都市で舞台挨拶が行われ、大阪ではTOHOシネマズ梅田で、班長の池園を演じた正源司陽子が上映前に登壇し、舞台挨拶を行った。

大きな歓声と拍手に迎えられて登壇した正源司。「ドアの向こうでスタンバイをしている時から、皆さんの温かい拍手が聞こえてきて、すごく嬉しかったです。ありがとうございます!」と感謝の思いを述べ、舞台挨拶は始まった。

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大阪の印象については「梅田によく遊びに来ていた」と言い、「商店街で友だちと待ち合わせしたのに道に迷ったら、商店街のおばちゃんが「お嬢ちゃん、どうしたん?そこ行きたいんやったら~」と道を教えてくれたんです」とおばちゃんの声真似をして説明すると場内からは笑い声が。

続けて、「それがすごく嬉しかった。優しくて温かい方ばかりで、(大阪は)大好きな街です」と感慨深げにコメント。ただ、MCからおばちゃんのアドバイスで目的地に着けたのか聞かれると、「...」と絶句し、「それは覚えてない(笑)」と笑わせ、「過程が大切なんです。人生は」と開き直っていた。

そして、事前にXで募集した「一番思い出に残っている修学旅行は?」という質問に対しては「中学3年の時に富山県の黒部ダムに行ったんですが、当時、中二病を患ってまして」と前置きし、「マントみたいな後ろになびくものが好きだった」と明かし、「11月だから本当に寒いと言われてたのに、風があるならなびかせたいと思って、薄いコート1枚で行って凍えて風邪をひきました(笑)」と思い出を語っていた。

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さらに重ねて「それも、中学生ならではのやんちゃ感が強い思い出です」と笑わせ、理由を聞かれると、「とにかくヒーローに憧れてた(笑)。後ろにマントがなびいてたらヒーローなんです。とにかく揺れ動くものが好きだったんです」と恥ずかしそうに話していた。

続けて、「関西で修学旅行をするならどこへ?」という質問には、「観光がしたいので京都に行って、神社やお寺を皆で巡りたい」と話し、「街中にある何でもないような神社にも行きたくなる。神頼み系のアイドルです」とはにかむと場内からは笑い声が。最近、「伏見稲荷神社に行ったんですが、着いたのが夕方で日が落ちてきたので途中で断念したから、次は同期の皆と上まで行ってみたい」と願望を話していた。

また、「実家に帰る時に東京でお土産を買うことは?」という質問には、「研修生時代、週末に東京でレッスンを受けて帰る時は「東京ばな奈」を毎回、買ってました」と言い、「最初は形だけでバナナ味だと思ってなかったから、「バナナの味がする!」と思ってびっくりした」と笑わせた。

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最後に正源司は、「四期生全員で初めて演技に挑戦させていただけて光栄に思っております。公開日を一緒に迎えてくださって、私たちは幸せ者だと感じてます。青春感がぎっしり詰まっているので、映画を観ながら、私たちと一緒に東京を巡ってるような気持ちでトラブルに巻き込まれてください!」と作品をPRし、舞台挨拶は終了した。

取材・文/華崎陽子




(2024年10月25日更新)


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Movie Data




(C) 2024 映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」製作委員会

『ゼンブ・オブ・トーキョー』

▼TOHOシネマズ梅田ほか全国にて上映中
出演:正源司陽子 渡辺莉奈 藤嶌果歩 石塚瑶季 小西夏菜実
竹内希来里 平尾帆夏 平岡海月 清水理央 宮地すみれ 山下葉留花
小坂菜緒 真飛聖 八嶋智人
監督:熊切和嘉
主題歌:「急行券とリズム」Conton Candy

【公式サイト】
https://gaga.ne.jp/zenbu_of_tokyo/

【ぴあアプリ】
https://lp.p.pia.jp/event/movie/369785/index.html