ホーム > NEWS > TOHOシネマズなんばでの『エイリアン:ロムルス』 イベント付きMX4D試写会に 金属バット、おかずクラブが登壇! 映画『エイリアン:ロムルス』大阪イベントレポート
恐怖の原点にして頂点である『エイリアン』の"その後の物語"が、『ドント・ブリーズ』で世界中を震え上がらせた鬼才フェデ・アルバレス監督と、"エイリアンの創造主"リドリー・スコット自身の製作によって映画化された『エイリアン:ロムルス』が、9月6日(金)より、TOHOシネマズ梅田ほか全国にて公開される。
『エイリアン』のその後の物語で、"エイリアン"の恐怖に遭遇することとなる若者たちの姿を描く。そんな本作の公開に先立ち、イベント付MX4D試写会の上映前に金属バットとおかずクラブが登場するイベントが、9月4日(水)、TOHOシネマズなんばにて開催され、映画好きで、「エイリアン」シリーズも大好きという金属バットの友保が、「エイリアン初心者」とも言える相方の小林、そして怖がりを公言するおかずクラブのオカリナ、ゆいPとともに登場した。
『エイリアン』シリーズが大好きという友保は「うちのおかんの一番好きな映画が『エイリアン』」だと明かし、「幼稚園の時に腹から化け物が出てくる映画を見せられた」とボヤきながらも、本作は「めっちゃ面白かった」と言い、「『エイリアン』を観たことない人がこの映画を最初に観たらめっちゃいいと思う。マジで幕の内弁当みたい。美味しいところが全部入ってる」と魅力を語っていた。
本作が『エイリアン』シリーズ初体験だったという小林は「良く言えば、ずっと山場。でも、それが続くから、ずっと力入れて観なあかん。とにかく詰め込んでる」と話し、同じく『エイリアン』シリーズが初めてというオカリナも「『エイリアン』と言えば、お腹の中から出てくる恐ろしい映画だというイメージだった」と言いながらも、「怖いと思い込んでたけど、楽しんで観られた」と語っていた。
ゆいPも「怖いだけじゃなくて、スリルがあって次がどうなるのか気になった」と同意し、「アンドロイドが出てきて、近未来なんだ」と思ったそう。オカリナも「時代背景がわからなかった」と重ね、ゆいPも「もっと昔の話だと思ってた」そう。それを受けて『エイリアン』好きの友保は「バキバキの未来やけど、コンピューターはブラウン管やねん」と笑わせていた。
ここで、全国を「侵食中」のエイリアンに寄生されてしまい、第二形態まで進化したビリケンさんが登場すると、友保は「地球終わりでしょ」とポツリ。さらに、「なめすぎなんですよ、エイリアンのこと。宇宙にほかせばいいってずっと言ってる。何人死んだらわかんねん」とつっこんで笑わせた。
そして、オカリナが「怖いんですけど、エイリアンの瞳がつぶらで可愛く見えてきた」と言うと、ゆいPが「オカリナ、もしかしてその可愛い瞳でエイリアンがあんたのこと狙ってんじゃないの!? これがエイリアンのやり方か~!」と持ちネタを叫ぶと、拍手が起きていた。
最後に小林が、「絶対に退屈させません。期待してください」と言うと、すかさず友保が「誰が言うてんねん」とつっこむ場面も。友保が「映画終わったら高島屋の前で集まりましょ。オチの話をしたいんで」と言うと、他の3人も「観た後に感想を言い合いたい」と同意していた。オカリナは「私みたいに怖いのが苦手でも楽しく観られたので、怖いのが苦手な友だちも誘ってみてください」、ゆいPは「気づかれないと思いますが、激しいシーンもあったので、この映画を観てから5kgやせました」と笑わせ、イベントは終了した。
取材・文/華崎陽子
(2024年9月 4日更新)
▼9月6日(金)より、TOHOシネマズ梅田ほか全国にて公開
出演:ケイリー・スピーニー、デヴィッド・ジョンソン、アーチー・ルノー、イザベラ・メルセード
監督:フェデ・アルバレス
製作:リドリー・スコット
【公式サイト】
https://www.20thcenturystudios.jp/movies/alien-romulus
【ぴあアプリ】
https://lp.p.pia.jp/event/movie/353666/index.html