大阪で開催された日本最速IMAXジャパンプレミア
試写会に「アクアライダーズ」に就任した
ミルクボーイと3時のヒロインが登場！
『アクアマン／失われた王国』大阪イベントレポート

『ワイルド・スピード』シリーズのジェームズ・ワン監督と主演のジェイソン・モモアがタッグを組んだ、アクションエンタテイメントの続編『アクアマン／失われた王国』が、2024年1月12日(金)より、大阪ステーションシティシネマほか全国にて公開される。海の生物たちを操るユーモアあふれる王であるアクアマンが、南極に眠っていた邪悪な王国に立ち向かう様を描く。

そんな本作の公開を前に、12月21日(木)、に国内5都市にて一斉に日本最速！IMAXジャパンプレミア試写会が実施された。大阪では109シネマズ大阪エキスポシティにて、ミルクボーイ(内海崇、駒場孝)と3時のヒロイン(福田麻貴、ゆめっち、かなで)の5人が来場し、上映前に【辰年はアクアマンで海まツリー！(海祭り)】イベントを行った。

観客たちの大きな歓声に包まれながら、青い法被にアクアマンの武器であるトライデントを持ったミルクボーイの内海、駒場と同じく、お揃いの青い法被を着た3時のヒロインの福田、ゆめっち、かなでが龍舞で登場。「外はすごく寒かったですが、皆さんの熱気ムンムンで、芸人たるものトライデント持ってなんぼ」と駒場が挨拶。

福田は「東京で午前中に本作を観てきたばかりなのでテンション上がってます！」と挨拶し、MCの「福田さんは辰年生まれですね」という言葉に内海が「なかなかいないですね」と重ねるが、すぐさま福田は「辰年生まれはまあまあいます。12年に1度、全世代」と鋭くつっこんだ。

続いてかなでは「東京で映画を観てそのまま泳いで大阪に来ました～」と挨拶し会場からは笑い声が。ゆめっちは「広瀬アリスじゃないよ～」とボケると福田とかなでが「誰か言った？見間違えてないよ」とツッコミ、"アクアライダーズ"のテンションが高まる中イベントはスタート。

はじめに、今日映画を観たばかりの3時のヒロインが、映画をまだ観ていないミルクボーイと観客にアクアマンの魅力をプレゼン。福田は「海の中のアクションがとにかくすごい。宇宙かというぐらいの激しいアクション。海の中の世界観がすごかった」と映画の魅力を熱く語り、迫力と臨場感を伝えた。

福田のプレゼンを受けて駒場は「まるで海のスターウォーズみたいな⁉」というと福田は「それ待ちでした。ちょうど同じワードが浮かんでいました」と芸人同士のセンスを感じ、内海が「海で宇宙。海のスターウォーズやないかーー！！！」と重ねると会場は拍手に包まれた。

続いてかなでは監督と主演について「ワイスピを一番ヒットさせたジェームズ・ワン監督と、今年公開のワイスピ最新作で敵役だったジェイソン・モモアの超絶"スピード"コンビなんですよ！スピード感もスケール感もすごいです！」と熱量爆発で本作のプレゼンをし、最後は「とにかく私は大阪へ泳いできました」と続け、笑いを誘った。

かなでのプレゼンを聞いて駒場は「スピード感がある。海の中・・・海のワイルド・スピードみたいなもん・・・」と盛り上げると内海が再び「海のワイスピやないかーー！！」と叫ぶと会場からはあたたかな拍手が。さらに駒場は「海もあって空もあって陸もある。海のテーマパークやないか」と伝えると内海が「海のテーマパークやないかーー！！」と３度目の叫びに大きな笑いが起こった。

ますます会場のボルテージが高まってきたところで、ミルクボーイは駒場、3時のヒロインは福田が代表で本作の場面写真をみて一言という大喜利に挑戦。まずは、シードラゴンにまたがるアクアマンの画像を見た駒場の回答は「これ晴れてたらもっと良かったやろな～」と回答し、場内は爆笑。

次に、アクアマンがトライデント越しに鋭い眼光を見せる写真に対して迷うことなく回答を書き込んだ福田は、「今日から俺たちの会社のロゴマークはこれでいく。俺たちが絶対に征服する。そう俺たちが吉本興業だ！！」という強い回答に、内海が「これ社長？」とすぐさまツッコミ、福田が「皆さんの知っているニコちゃんマークからこれに・・・」とすかさず切り返していた。

最後に、海祭り(海まツリー)にかけたクリスマスツリーの点灯式が行われ、MCの「辰年は！」に続いて"アクアライダーズ"、観客の「アクアライド！！！！」という掛け声でツリーが点灯。龍舞から始まり、大喜利、ツリー点灯式と、内容盛沢山のイベントは大盛り上がりで終了した。

（2023年12月22日更新）