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岡田准一・綾野剛が“最古”まで行く
大阪最古の神社・生國魂神社で大ヒットを祈願!
映画『最後まで行く』大ヒット祈願イベントレポート

2014年に公開された同名韓国映画を『新聞記者』や『余命10年』の藤井道人監督がリメイクしたクライムサスペンス『最後まで行く』が、5月19日(金)より、TOHOシネマズ梅田ほか全国にて公開される。危篤の母のもとへ向かう道中で、車で男性をはねてしまった刑事が証拠隠滅を試みるも、監察官に追い詰められていく年の瀬の96時間を描く。

岡田准一が、陰謀に巻き込まれていく刑事・工藤を演じ、綾野剛が、そんな工藤をとことんまで追い詰めるエリート監察官・矢崎に扮し、さらに広末涼子や磯村勇斗、柄本明が共演する話題作だ。そんな本作の公開を記念し、本作のタイトル『最後まで行く』にちなみ「最古まで行く」と称して、大阪最古の神社・生國魂神社で大ヒット祈願イベントを行った。

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岡田准一、綾野剛、藤井道人監督が訪れたのは、約2,700年の歴史を重ねる大阪最古の神社・生國魂神社。「いくたまさん」と呼ばれ人々から親しまれている。ご祭神は日本列島そのものの神様であり、境内には大阪城やその城下町である大阪の街を守護する城方向(きたむき)八幡宮、文楽の先覚諸霊を祀る浄瑠璃神社や淀姫を祀る鴫野神社など、個性豊かな神社が建ち並ぶ。

3人は小忌衣(おみごろも)と言われる白い衣裳を羽織り、拝殿へあがると静かに着席。神妙な面持ちで約15分間のご祈祷を受け、本殿へ玉串を奉納。心を込めて大ヒットを祈願した。

ご祈祷を受けた気持ちを尋ねると、大阪出身の岡田は「地元では"いくたまさん"と親しまれていて、大阪で一番古い神社。いくたまさんのご祭神は日本列島そのものの神様なので、ここから日本全国に『最後まで行く』が広がっていってくれたらいいなと思います。大阪から日本を元気にしてもらって、本作がみなさんに届いてほしいと願いを込めさせていただきました」と述べていた。

綾野は「いざこの場に立ってみると身が引き締まりました。ようやく始まるんだなと実感して、准一さんとここに立てていることにとても感銘を受けました」と感慨深い様子でコメント。

saigo_ikutama_sub.jpgさらに、この映画をどう楽しんでもらいたいかを問われると、岡田は自身がイメージキャラクターを務めている、「ひらかたパーク」の「超ひらパー兄さん」のオファー当時のことを思い出し、「ひらパーは最初、枚方から大阪を、大阪から日本を元気にしたいという手紙をいただいて、地元に貢献できるならと思って始めました。今回も大阪から全国へ伝えたいということで、最初にいただいたその手紙を思い出しました」と当時のことと重ね合わせていた。

そして、「みなさんに元気を届けられたらいいなというエンタメをつくりました。大変な時代ですが、映画を楽しんでいい時間を過ごしたなと思ってもらいたいです。その想いが込められたエンタメを今回作れたので、ここから広がったら嬉しいです」と特別な思いを語った。また、綾野は「今日この場所にきて、いくたまさんにパワーをいただいたので、このパワーを繋げていきたいです」と述べていた。




(2023年5月19日更新)


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Movie Data




(C) 2023 映画「最後まで行く」製作委員会

『最後まで行く』

▼5月19日(金)より、TOHOシネマズ梅田ほか全国にて公開
出演:岡田准一 綾野剛
広末涼子 磯村勇斗
駿河太郎 山中崇 黒羽麻璃央 駒木根隆介 山田真歩 清水くるみ
杉本哲太/柄本明
監督:藤井道人
脚本:平田研也 藤井道人

【公式サイト】
https://saigomadeiku-movie.jp/

【ぴあアプリ】
https://lp.p.pia.jp/event/movie/273186/index.html