ディズニーを愛してやまない
ミュージシャン・浅倉大介が語る！
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：
VOLUME３』大ヒット記念
大阪トークイベントレポート

『アベンジャーズ』などを手がけるマーベル・スタジオによる、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の第3弾にして最終章『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME 3』が、TOHOシネマズ梅田ほか全国にて上映中。個性的なメンバーが集まる"ガーディアンズ"の戦いをユーモアを交えて描く。監督はジェームズ・ガン。出演はクリス・プラット、ブラッドリー・クーパー、ヴィン・ディーゼル、ゾーイ・サルダナ、カレン・ギランら。

そんな本作の大ヒットと、ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年を記念し、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』をテーマにしたアトラクションがそれぞれある、フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートと、カリフォルニア ディズニーランド・リゾートの最新情報をご紹介するトークイベントを開催。5月16日(火)、大阪ステーションシティシネマで、ディズニーを愛してやまないミュージシャン浅倉大介が、実際に今年3⽉にも行ったフロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートと、カリフォルニア ディズニーランド・リゾートの魅力や、熱い思いを存分に語った。

浅倉はグルートのぬいぐるみを肩に載せて登場し、「普段は楽器を弾いたり、曲を作ったりしているのですが、ディズニー好きと言っていたらこういうイベントでお声がけしてくださるようになって。アバターの時にもこういうイベントをやらせてもらって、おかげさまで大好評だったみたいです。今日は第二弾ということで、よろしくお願いします！」と挨拶。

まずは、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークの、アベンジャーズ・キャンパスエリアにある『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のアトラクション「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：ミッション・ブレイクアウト！」の話題に。浅倉は「コレクターの要塞のアトラクションです。キューラインにコレクターのコレクションが展示してあって、僕の大好きな宇宙犬コスモもいました。そしてなんと、ロケットやガーディアンズの仲間たちが捕まって展示されている要塞にゲストが入り、その展示品を見せてもらうというツアーに参加するんです」とテンション高め。

続けて、「すると、いち早く脱獄したロケットがゲストに、ガーディアンズを救出したいから手伝って欲しいとお願いして、展示を回るリフトに乗って救出に行きます。要塞の頂上にガーディアンズが囚われていて、思いっきりジェネレーターでポーンと打ち上げるフリーフォールとなっています」と説明し、「乗りたくなっちゃうでしょ？」と観客に問いかけていた。

次は、フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートの、エプコットのパビリオン「ワンダー・オブ・ザンダー」の中にあるアトラクション「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：コズミック・リワインド」について。ディズニーのコースター史上初の後向き発進でさらに、360度回転し、ゲストは最初から最後まで熱狂の渦に包まれるそう。

浅倉は、「コースターに乗る前に、なぜ宇宙のパビリオンがエプコットにあるのか？ 実は、エプコットには11か国のパビリオンがあって。異星人初のパビリオンとしてできたのがこの「ワンダー・オブ・ザンダー」なんです。ザンダー星のパビリオンができた、というところからストーリーが始まります」と前置き。

続けて、「このパビリオンのクライマックスが、コズミック・ジェネレーターを使ってワープを体験できるアトラクション(「コズミック・リワインド」)。天界人が来て、コズミック・ジェネレーターを奪われてしまうんです。そこで、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに協力を要請して一緒に取り戻そうとします。緊急用脱出ポッドに乗っていくんですが、360度座席が回る。もうちょっとで取り返せる瞬間にとんでもない衝撃で後ろにぶっ飛ばされます。コースターなのでとっても気持ちいいです」と笑みを浮かべながら話していた。

最後に、浅倉が「『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME３』を観たら、是非、今度はアメリカのパークで体験して欲しいと思います」と観客に勧め、トークイベントは終了した。

（2023年5月17日更新）