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映画初主演を果たしたBoys beの池川侑希弥が
足立紳監督とともに地元・大阪に凱旋!
『雑魚どもよ、大志を抱け!』大阪舞台挨拶レポート

『百円の恋』や『アンダードッグ』(脚本)、『喜劇 愛妻物語』(脚本·監督)や、2023年度後期のNHK連続テレビ小説「ブギウギ」(脚本)など、脚本家として、小説家として、そして映画監督として、人間のみっともない部分を愛情込めて描き続ける足立紳が、20年がかりで念願の企画を実現させた映画『雑魚どもよ、大志を抱け!』が、3月24日(金)より、梅田ブルク7ほか全国にて公開。

関西ジャニーズ Jr.内のグループ「Boys be」で活躍する池川侑希弥を映画初主演に迎えた本作。主人公は7人の小学生男子たち。地方の町を舞台に、グループのナンバー2的なポジションだが、実は小心で臆病者な高崎瞬。ケンカが強くて人情に厚いリーダー格の村瀬隆造。気弱な性格の愛称・トカゲこと、戸梶元太。母親と姉の3人暮らしで東大進学を目指す星正太郎。大の映画好きで、スピルバーグに憧れて映画監督を夢見る西野聡。隆造を一方的にライバル視しているイジメっ子の玉島明。転校生で、日和見主義な小林幸介など、それぞれが昭和末期の"今"を過ごす個性豊かな7人の成長物語は、観る者の心に懐かしさと温かさの余韻をもたらすだろう。

そんな本作の公開に先立ち、3月7日(金)、梅田ブルク7で先行上映会が行われ、Boys be/関西ジャニーズJr.に所属し、主人公・高崎瞬を演じる池川侑希弥が、地元に凱旋して足立紳監督と上映後に舞台挨拶を行った。

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お互いの第一印象を聞かれた池川は、「監督と初めてお会いしたのがオーディションで、とても優しい方でした。撮影中は、とても格好良い方でした」と語ると、一方の足立監督は、「池川君は、とても可愛らしい方でした。オーディションで、ぐいぐい前に出て来ず、性格が良い子なんだろうな。という印象を受けました。撮影に入ると、どんどん変化して格好良くなってきた。飲み込みが早い子で、とても楽しかったです」と、互いを褒め合った。

本作の舞台は昭和のスマホもない時代。そんな時代にタイムスリップしたら?という質問に池川は、「小学校時代は友達と手紙でやり取りをしていたので、昭和にタイムスリップしても大丈夫」と回答。さらに、池川は、足立監督に大阪でのおススメの撮影スポットとして、「大阪は素敵なところが多いです。特におススメは太陽の塔。自然も多いし、とても良い場所です」と地元ならではのスポットを紹介。

そして最後に足立監督から、「今日の舞台挨拶でも一生懸命答えようとする、撮影中も私の話を一生懸命聞こうとする、その姿勢が素直で感動しました!その素直な感じで突き進むと、将来すごい俳優さんになると思います」と池川を評し、池川は、「ありがとうございます!これからも俳優として活躍していきたいです。足立監督には本当にお世話になりました。この映画を広める努力を頑張ります!」と、大志を抱くコメントで、会場を沸かせていた。




(2023年3月 8日更新)


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Movie Data



(C)2022「雑魚どもよ、大志を抱け!」製作委員会

『雑魚どもよ、大志を抱け!』

▼3月24日(金)より、梅田ブルク7ほか全国にて公開
出演:池川侑希弥(Boys be/関西ジャニーズ Jr.) 田代輝 白石葵一 松藤史恩 岩田奏 蒼井旬 坂元愛登
臼田あさ美 浜野謙太 新津ちせ 河井青葉 /永瀬正敏
原作:足立紳『弱虫日記』(講談社文庫)
監督:足立紳
脚本:松本稔/足立紳
主題歌:インナージャーニー「少年」(鶴見 river records)

【公式サイト】
https://zakodomoyo-movie.jp/

【ぴあアプリ】
https://lp.p.pia.jp/event/movie/247552/index.html