「ミニオンズシアター」が期間限定オープン!
LiSAが特別支配人として舞台挨拶に登壇!
『ミニオンズ フィーバー』大阪舞台挨拶レポート
『ペット』や『怪盗グルー』シリーズなどで知られるイルミネーション・エンターテインメントの代表的キャラクター、ミニオンを主人公にしたシリーズ第2弾『ミニオンズ フィーバー』が、TOHOシネマズなんばほか全国にて上映中。1970年代を舞台に、ケビン、スチュアート、ボブの3人のミニオンが大騒動を巻き起こす様をコミカルに描く。
日本語吹き替え版では、ミニオン達のボス、“グルー”役を12年間務める笑福亭鶴瓶をはじめ、グルーが最も尊敬する超極悪組織「ヴィシャス・シックス」の創始者で、少年グルーが敬愛する悪党ワイルド・ナックルズを市村正親が務め、空港のグランドスタッフ役としてLiSAも参加した話題作だ。
そんな本作の大ヒットを記念し、TOHOシネマズ渋谷で期間限定オープンし大盛況のうちに終了した「ミニオンズシアター」が、TOHOシネマズなんばでも期間限定オープン。劇場入り口の大型ラッピング装飾にはミニオンが描かれ、シアター内の座席カバーは全てミニオン仕様となっている。その「ミニオンズシアター」のオープンを記念し、8月19日(金)、特別支配人に就任したLiSAが登壇し、TOHOシネマズなんばで舞台挨拶を行った。
まずは「久しぶりにこの近さで皆さんにお会いできて嬉しいです」と挨拶。そして座席もミニオンに染まったミニオンズシアターについては「やっぱり大阪にはユニバーサルスタジオがあるので、いろんなミニオングッズを身に着けてらっしゃる方がいらっしゃって大阪だな」と大阪ならではの雰囲気を感じていた。続けて「全席ミニオンで制覇するのは圧巻ですね」と感慨深げ。「しかも入口からミニオンがラッピングされているので、これからミニオン観るんだな!とワクワク感がより一層高まりますね」とテンション高め。
「『ミニオンズ』でギターを弾いている姿を見て、歌を歌っているのでいつか一緒に弾いてほしい」と、ミニオンの中でも特にスチュアート推しだと言うLiSA。本作についても、「ミニオンの新しい特徴もたくさん見られる」とミニオン好きらしいコメント。日本でミニオンがブームになる前、予告編に出てきたミニオンを見た時からミニオン好きだったというLiSAは、「海外に行くと必ずグッズをたくさん買っていた」そうで、いまや「部屋の一角は真っ黄色」とのこと。
また、ゲスト声優についてLiSAは、「『ミニオンズ』で初めてゲスト声優をやらせていただいて、リアルに自分がミニオンの世界に入ってる!と幸せを感じました」と嬉しそうに語っていた。本作での空港のグランドスタッフ役について聞かれると「妹はちょっと怒っているシーンで気づいた」そうで、「歌を聴いてくださっている皆さんは、しゃべっている声よりも歌って叫んでいる声の印象を持っていると思うので、もしかしたら怒っているシーンで気づくかもしれない」と話していた。
さらに、もし次作にも出演できるとしたら?とMCに聞かれると「一緒に旅をするピンクの悪党はどうでしょう?」とまんざらでもなさそうに語り、「その際はぜひスチュアートと一緒に歌を歌わせていただいて」と嬉しそうに希望を話していた。また、ミニオンとなんばでいたずらをするとしたら?と聞かれ「道頓堀のグリコの看板をミニオンにするかな?」と言うと、ミニオンがグリコのポーズをする場面も。
最後に「ミニオンズシアター大阪に持ってきちゃいました~!好きなものを好きでいてくれる人がたくさんいて嬉しいなと感じています。大阪でミニオンと一緒に同じ時間を過ごせてとても嬉しかったです」と語り、イベントは終了した。
取材・文/華崎陽子
(2022年8月19日更新)
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