吹替え版声優の笑福亭鶴瓶、市村正親、尾野真千子、
渡辺直美が5周年を迎える「ミニオン・パーク」に!
映画『ミニオンズ フィーバー』公開記念イベントがUSJで開催!
『ペット』や『グリンチ』、『怪盗グルー』シリーズなどで知られるイルミネーション・エンターテインメントの代表的キャラクター、ミニオンを主人公にしたシリーズ第2弾『ミニオンズ フィーバー』が、7月15日(金)より、TOHOシネマズ梅田ほか全国にて公開。1970年代を舞台に、ケビン、スチュアート、ボブの3人のミニオンが大騒動を巻き起こす様を描く。
日本語吹き替え版では、ミニオン達のボス、“グルー”役を12年間務める笑福亭鶴瓶をはじめ、グルーが最も尊敬する超極悪組織「ヴィシャス・シックス」の創始者で、少年グルーが敬愛する皮肉屋の悪党ワイルド・ナックルズを市村正親、「ヴィシャス・シックス」のリーダーの座をワイルド・ナックルズから奪ったベル・ボトムを尾野真千子、ミニオンたちの師匠となるカンフーの達人・マスター・チャウを渡辺直美が務めた話題作だ。
そんな本作の公開を記念し、7月10日(日)、笑福亭鶴瓶、市村正親、尾野真千子、渡辺直美が登場し、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでイベントを行った。まずはユニバーサル・スタジオ・ジャパンの「ミニオン・パーク」前にミニオンとカンフーダンサーたちが登場。ダンスパフォーマンスを披露した。続いて、笑福亭鶴瓶、市村正親、尾野真千子、渡辺直美がカンフーを思わせる衣装で登場した。
4人にユニバーサル・スタジオ・ジャパンの思い出を聞いてみると、渡辺が「やっぱりテンションが上がります。アトラクションはもちろんですが、私は皆でダンスを踊るショーが大好き。あと、グッズも大好きなので今日も爆買いしていこうと思っています!」と嬉しそうに語っていた。昨日、家族で訪れていたという尾野が「総勢17名で(笑)。すごく楽しかった」と満足気に話すと、鶴瓶が「(ザ・フライング・ダイナソーを指差し)お父さんは俺より年上なのにあれ乗ったらしい。あんなんよく乗るな」と驚いていた。
すると、6年ぶりの来園と言う市村は「今日はあれに挑戦します!(尾野さんの)70歳のお父さんが乗ったんですよね?」と尋ねると尾野は「大丈夫です。でも、降りた後はよろよろになります(笑)」と笑わせた。5年前に「ミニオン・パーク」がオープンした時以来の来園となる鶴瓶は「グッズを買おうと思ったら、グルーのグッズがひとつもない」とクレーム。さらに「うちのマネージャーがひとつもグッズがないと喜んで。だから皆さん探してください。どこかにあるはずです」と観衆に呼びかけ、笑いを誘っていた。
また、「ミニオン・パーク」内にある、バナナを飛ばして、ミニオンからのごほうびゲットするバナナ飛ばしゲーム「バナナ・カバナ」を楽しんだという4人。市村は「僕と直美ちゃんは(景品が)とれて、非売品のミニオンのぬいぐるみをもらいました」と自慢げに話し、「ハチャメチャ嬉しい」と喜んでいた。
そんな4人が声優を務めた『ミニオンズ フィーバー』の話題に。渡辺は「最初から最後まで見どころだらけ。アクションシーンがかなり激しくてハチャメチャなので、そこが一番の見どころ」とアクションシーンを推していた。すると鶴瓶が「初めてやと思わへんかった。当て書きやと思ってた」と太鼓判。続けて市村が「鶴瓶さんと子弟関係にある役でなので、そこに注目してほしい」と言うと鶴瓶も「ちょっと泣けるところもある」とアピール。さらに11歳のグルーの声を担当した鶴瓶は「声が難しかった。必死に高い声を出しました」と声を出すのに奮闘したと語っていた。

カンフーミニオンたちと一緒にカンフーダンスをマスターした後、それぞれが最後に「最後まで楽しいイベントに参加できて嬉しかったです。ハチャメチャな夏を過ごしたい方はぜひ『ミニオンズ フィーバー』を観てください!」(渡辺)、「映画を観て、もっと元気になってもらいたいです!」(尾野)、「映画を観て、皆さん超元気になってください!」(市村)、「たくさんの人に来てもらってすごく元気になりました。ぜひ映画を観てさらに元気になってほしいです!」(鶴瓶)とアピールし、イベントは終了した。
取材・文/華崎陽子
(2022年7月10日更新)
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