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日本ではなかなか観る機会がない
韓国の最新インディーズアニメの良作を紹介
《花開くコリア・アニメーション2016》今年も開催

春の訪れと同時に今年も《花コリ》の季節がやってきました! 毎年この季節の恒例となった韓国インディーズ・アニメーションの上映会《花開くコリア・アニメーション2016》が、今年も大阪市・中崎町のPLANET+1で4月1日(金)~8日(金)の8日間開催される。
 
大阪では今年で8回目の開催となる《花開くコリア・アニメーション》。通称《花コリ》は、韓国唯一のインディーズ・アニメーション映画祭《インディ・アニフェスト》で上映された最新作からセレクトされた良質な韓国のインディーズ・アニメーションを多数紹介する上映会。
 
今年は短編25作品を「懸命に生きる」「色彩の中の秘密」「あなたは遠くに」のテーマごとに3プログラムに分けて上映。中でも「懸命に生きる」は、当サイトでも以前インタビュー記事を掲載した評論家・土居伸彰がセレクトしたスペシャルプログラムだ。
 
また、2011年に公開された初の劇場用長編『大切な日の夢』が世界的な注目を集めたアン・ジェフン監督による最新長編オムニバス作品『そばの花、運のいい日、そして春春』が日本初上映される。
 

 
しかも、4月2日(土)には、スペシャルイベントとして、アン・ジェフン監督の過去作の上映と監督自身が来場しスペシャルトークも開催する。
 
日本ではなかなか観る機会がない作品を字幕付で鑑賞でき、韓国の今を感じさせてくれる貴重な上映会に是非ご注目いただきたい。



(2016年3月31日更新)


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Event Data

《花開くコリア・アニメーション2016》

日程:4月1日(金)~8日(金)
会場:PLANET+1
   ※駐大阪韓国文化院ヌリホールでの上映もあり。
料金:1回券 一般1000円 学生800円
   パスポート 一般3000円 学生2000円

【公式サイト】
http://www.anikr.com/2016/top.html

https://www.facebook.com/koreanimation