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お笑いコンビ「ジョイマン」が
映画『X-ミッション』の試写会に登場!
彼らがそこに呼ばれた理由とは?

8日(月)、お笑いコンビのジョイマンが、大阪市北区・梅田ブルク7で行われた2月20日(土)より公開される映画『X-ミッション』の試写会に登場。なぜこの試写会に彼らが呼ばれたのかがその場で発表された。
 
映画は、エクストリームスポーツを駆使して前代未聞の強盗事件を起こしている犯罪集団に、元アスリートの新米FBI捜査官が命がけの潜入操作を行うというストーリー。CGをまったく使っておらず、ケタはずれの身体能力と奇跡のスキルを持つ、世界のトップアスリートたちによるスタントで撮られたガチアクションが見どころだ!
 
約300人の観客が集まった試写会が定刻どおり開始され、MCの呼び込みでお一人ずつ入場。スクリーンの前でまずは一ネタ披露したジョイマン。しかし、ネタ終了後に「お二人のコンビ名が分かった方いますかー?」というMCからの問いに挙手したのは、まさかの14、5人。
 
じゃない方(ラップしない方)芸人とも言われているツッコミ担当のジョイマン・池谷(写真右)は「いや~登場したときの、あれだれ?っていう感じ。いいざわつきでしたよ!」と、この雰囲気にも慣れている様子で笑顔を見せた。
 
そして、映画のポイントについて聞かれた際、ジョイマン・高木(写真左)は「アクションがとにかくすごい。飛行機から落ちて急降下したり!」と息もつかせぬハラハラドキドキの展開をアピール。
 
「この映画はエクストリームスポーツならではのいろいろなすごいアクションが登場します。先ほどおっしゃった感想にもありましたが、急降下アクションの迫力がとくにありましたよね?」と、MCが話し出すと、なぜか客席からクスクスと笑い声がし出したが、続けて「気づいた方もおられるようですが、ジョイマンは人気急降下芸人の代表として本日来ていただきましたー!」と発表され、観客は温かい拍手を二人に贈った。
 
その後、どれだけ急降下したのかということで月収の変動の話になり、「言ってもいいけど引かないでくださいね」と前置きした上で「0円から急に絶頂期を迎えたときは180万円でした」(高木)、「でも最近は8万円とかですよ」(池谷)とサラッと明かし、二人は「仕事ください!」と訴えた。また、お金がないのでキャベツや白菜の野菜中心の生活になり、移動も徒歩か自転車を利用。「どんどん健康になって(ラップするときの)ステップが高く飛べるようになりました!」(高木)とコメント。会場の笑いを誘った。
 
最後に映画のタイトルである『X-ミッション』を使ったラップを「次の仕事につながるかも」と、その場で創作。爆笑とまではいかないが、観客を笑顔にさせてイベントは無事終了した。



(2016年2月 8日更新)


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Movie Data

©2015WARNER BROS .ENTERTAINMENT INC. 

『X-ミッション』

●2月20日(土)より、
 梅田ブルク7、大阪ステーションシティシネマほかにて
 <2D><3D>公開

【公式サイト】
http://www.xmission.jp

【ぴあ映画生活サイト】
http://cinema.pia.co.jp/title/168915/