「まれ」から「orange」へ～土屋太鳳＆山﨑賢人のフレッシュコンビが大阪で実施した試写会にサプライズ登壇！『orange-オレンジ-』舞台挨拶レポート - NEWS

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「まれ」から「orange」へ～
土屋太鳳＆山﨑賢人のフレッシュコンビが
大阪で実施した試写会にサプライズ登壇！
『orange-オレンジ-』舞台挨拶レポート

　高野苺原作の人気コミックを、土屋太鳳＆山﨑賢人のフレッシュコンビを主演に迎え、実写化した映画『orange-オレンジ-』が、12月12日(土)よりTOHOシネマズ梅田ほかにて公開される。7日(月)に大阪で行われた試写会には、主演のふたりが急遽駆けつけ、事前に舞台挨拶があることを知らされていなかった観客らは大興奮。二人は「びっくりしてくれて良かった！」と笑顔を見せた。

　映画は、土屋演じるヒロイン菜穂が10年後の自分から届いた“未来”が書かれた手紙をもとに、大切な人を失わないため“今”をもがきながら奮闘する姿を描く。高校生ならではの淡い恋心や熱い友情を織り交ぜながら、ファンタジックな世界観がみずみずしく綴られる青春純愛ストーリーだ。

　NHK連続テレビ小説「まれ」での夫婦役も記憶に新しい二人が、今作では高校生役で再共演。しかも「まれ」のクランクアアップから、わずか1週間で『orange-オレンジ-』のクランクインだったという。土屋は「1週間前まで子どもを育てていた賢人くんが、1週間後には制服を着て空気感から変えていたんです。もうその姿は成瀬翔にしか見えなくなっていて、わたしも高宮菜穂で生きようと思いました」と、山﨑を大絶賛。それに対して山﨑も「太鳳ちゃんも台本にいっぱい付箋を貼ったり、声の出し方とかもいろいろ研究していて、完全に菜穂でしたよ！」と返し、お互いに讃えあっていた。

　最後に、山﨑は「後悔の無いように生きるって難しいと思いますけど大切な人との時間を大事に思って過ごしてもらいたい。この映画がみなさんに素敵な未来が訪れるきっかけになればいいなと思います」、土屋は「今を大事に生きることの大切さが伝わるように心をこめて役を生きました。その心がみなさんの心に伝わればいいなと願っております！」とメッセージを送り舞台挨拶を終了した。

（2015年12月11日更新）

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