「大阪がほんまに、好きやああああああああああ!」
“男の中の漢”、鈴木亮平が関西愛を叫ぶ
鈴木亮平、永野芽郁、坂口健太郎が出席した
映画『俺物語!!』イベントレポート
全く高校生に見えない男の中の漢(おとこ)を主人公にした異色の少女漫画を、人気実力派俳優である鈴木亮平を主演に迎え実写化した注目の映画『俺物語!!』が、10月31日(土)よりTOHOシネマズ梅田ほかにて公開される。
そこで、同作の公開を直前に控えた16日(金)、あべのキューズモール3Fスカイコートにて映画の公開記念イベントが行われ、体当たり演技で主人公を務めた鈴木亮平、ヒロインを演じた新星・永野芽郁、主人公の親友役を務めた今人気上昇中の坂口健太郎が出席。集まった約2500名の観客たちは悲鳴にも似た大歓声と大きな拍手で彼らを迎えた。
映画は、イカツイ顔面と屈強な肉体をもつ高校生・剛田猛男(鈴木)と、女子高生・大和(永野)のピュアな恋模様を中心に、クールだが猛男を大切に思っている砂川(坂口)との友情も描く、笑って泣ける純情ラブストーリー。「別冊マーガレット」で現在も人気連載中で、累計450万部突破の革命的少女コミックでありながら世代や性別を超えて楽しめる普遍的な物語となっている。
鈴木は「まさかの別冊マーガレット(の主演)で、しかも15歳(の役)ですよ!? 『アオハライド』『ストロボエッジ』『俺物語!!』ですから。でも、なるべく役のイメージを壊したくなかったので、アニメの声優の声も研究し、大切に大切に役作りをしました」と、32歳にして高校生を演じた点について触れ、続けて「40日しか準備期間がなかったんですけど、体重を30キロ増やしました。“24時間お腹いっぱいに”をテーマにしていました」と、今話題になっている本作での肉体改造の裏話も披露した。
また、イベント後半のフォトセッションでは、先日東京で実施した完成披露舞台あいさつでの30キロ分(鈴木亮平が本作の為に増量した体重分)のマカロンタワーに対抗し、大阪名物たこ焼きで作った“たこ焼きタワー”が登場! 劇中の猛男の名セリフ「好きだああああ!」にちなみ、関西弁バージョンの「好きやああああ!」を、会場に集まったファン2500名と共に大絶叫した。
最後に、「大阪の皆さんは暖かく迎えてくれて楽しかったです。今日はありがとうございました! 本当に面白い作品になったので、是非観て下さい!」(永野)、「今日は本当に寒い中集まってくださってありがとうございます。すごく面白くてキュンキュンできるので、劇場に行ってください!」(坂口)、「今日は、ありがとおおお! 映画『俺物語!!』は、おもろいもんを作りたい、後世に残るような青春ラブコメを作りたいと思って、魂込めて一生懸命がんばりました。この映画『俺物語!!』の使い方を教えます。ちょっと気になるアイツを誘いやすい映画だと思います。「『俺物語!!』、めっちゃ笑えるらしいで、鈴木亮平めっちゃ太ってるらしいで!」と気軽に誘えば、笑っているうちに泣け、映画館を出たら付き合ってしまっている、かも。ぜひよろしくお願い致します!大阪がほんまに、好きやあああああああああああああ!」(鈴木)とメッセージを残し、にぎやかなイベントを締めくくった。
(2015年10月19日更新)
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