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未ソフト化のテレビ時代劇の名作も上映!
世界でただひとつ「歴史」をテーマにした国際映画祭
《京都ヒストリカ国際映画祭》が今年も開催!

 今年で第7回目を迎える、世界で唯一「歴史」をテーマにした映画祭《京都ヒストリカ国際映画祭》が、10月31日(土)~11月8日(日)に京都文化博物館、京都みなみ会館にて開催される。【ヒストリカ・スペシャル】【ヒストリカ・ワールド】【ヒストリカ・フォーカス】の3つカテゴリーを柱に、上映だけではなくトークショー企画が満載なのも本映画祭の特徴だ。
 
 【ヒストリカ・スペシャル】では、「香港のスピルバーグ」の異名を持つ、巨匠ツイ・ハーク監督の新作アクションスペクタクル『タイガー・マウンテン~雪原の死闘~』や、「忠臣蔵」を題材に、モーガン・フリーマン、クライヴ・オーウェンなど豪華キャストを迎え、紀里谷和明監督が5年の歳月投じて作り上げたハリウッド映画『ラスト・ナイツ』を上映。
 
 【ヒストリカ・ワールド】では、第88回アカデミー外国語映画賞フィンランド代表に選出された感動作『フェンサー』や2015年カンヌ監督週間でグランプリを受賞した衝撃作『大河の抱擁』など、世界中から注目を集めた最新歴史エンタテインメント映画を6作品上映。
 
 【ヒストリカ・フォーカス】では、太秦撮影所で製作されたテレビ時代劇の名作を14作品上映する。中でも、『町奉行日記』『御家人斬九郎』『殿さま風来坊 隠れ旅』『素浪人 月影兵庫』『ご存知!旗本退屈男』『艶姿初春!照姫七変化』の6作品はソフト化されておらず、この貴重な上映の機会を逃すと二度とスクリーンで観られないかもしれないので要チェック。
 
 また、【ヒストリカ・フォーカス】では、時代劇マニアでもある映画監督・犬童一心と製作者をゲストに迎えるトークショーを毎日実施。その作品の裏側を掘り下げた面白い話が聞けそうだ。その他にも、本映画祭のナビゲーターを務め、カンフー映画や武侠映画マニアとして知られる作家でタレントの飯星景子や、映画評論家のミルクマン斉藤など多彩なゲストを迎えたトークショー企画もあり。ゲストは今後も追加発表になる可能性もあるので、是非、公式サイトをチェックしてほしい。
 
 チケットは、10月5日(月)より、サークルKサンクス、セブンイレブン、ぴあ店舗、ぴあWEBサイトにて発売。



(2015年10月 1日更新)


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Data

《第7回京都ヒストリカ国際映画祭》

●2015年10月31日(土)~11月8日(日)
 京都文化博物館、京都みなみ会館

【公式サイト】
http://www.historica-kyoto.com/

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