NEWS

ホーム > NEWS > 「関西のパワーを信じています!」 大阪・中之島に岡田准一&佐藤監督が 図書隊車両に乗って登場! 『図書館戦争 THE LAST MISSION』 公開記念図書館イベントレポート

「関西のパワーを信じています!」
大阪・中之島に岡田准一&佐藤監督が
図書隊車両に乗って登場!
『図書館戦争 THE LAST MISSION』
公開記念図書館イベントレポート

 有川浩による人気小説を原作ファンが熱望した岡田准一×榮倉奈々の最強タッグで映画化し、大ヒットを記録した映画『図書館戦争』(2013)。それから2年、待望の続編『図書館戦争 THE LAST MISSION』が10月10日(土)より、いよいよ公開される。そこで、本作の公開に先立ち、7日(月)、大阪市北区の大阪府立中之島図書館の玄関前で記念イベントが実施され、詰め掛けた約400人のファンらが、盛大な拍手と歓声で迎える中、主演を務める岡田准一と佐藤信介監督は、図書隊車両に見立てた小型トラックに乗って颯爽と登場した。
 
 大阪・枚方市出身で、地元の遊園地「ひらかたパーク」のイメージキャラクター“超(スーパー)ひらパー兄さん”も務めている岡田は、イベント開始早々から、そのキャラクターでおなじみのフレーズ「おま!」で、会場を沸かせつつ、「自分にとって大事な作品ですので、地元の大阪からキャンペーンを始められることがうれしいです!」と挨拶。
 

 イベント会場となった大阪府立中之島図書館は、現役の公立図書館としては日本一古い図書館ということで、岡田は「歴史のある場所って、守ってこられた方々の思いがたくさん詰まっていますよね。原作には続きがありますし、続編がもしあればここで撮れたらいいですね」と、早くも続編に意欲をのぞかせていた。それには、佐藤監督も「原作の続きには大阪も出てきますし、地元大阪で走る岡田くんを撮ってみたいですね」と、大阪での続編撮影に乗り気。集まったファンを喜ばせた。

 

toshokan_e3.jpg

 その後、大阪府広報担当の副知事“もずやん”も登場し、四もず熟語「一冊触発」を披露する場面も。四もず熟語とは、言葉通り四文字熟語をもじった言葉で、四文字でもずやんの熱いバイブスを表現するというもずやんの特技。「一冊触発」には、「1冊の本との出会いで人生に大いなる触発を受けることがある」という意味があるとのこと。それを受けて、岡田も「いい言葉だね」と笑顔を見せていた。
 
 最後に岡田は「スケールアップして、一作目を超える作品になっていると思います。是非ご期待ください。地元大阪から、映画の火を着けていただけたらうれしいです。ぜひ大阪から広めていってください。関西のパワーを信じています!」と呼びかけた。



(2015年9月 8日更新)


Check
細かいところまで映画本編に登場する図書隊車両に見立てた小型トラックで会場に登場!

Movie Data

©2015“Library Wars -LM-” Movie Project

『図書館戦争 THE LAST MISSION』

●10月10日(土)より、TOHOシネマズ梅田ほかにて公開

出演:岡田准一、榮倉奈々、田中圭、福士蒼汰、
   栗山千明(特別出演)、石坂浩二 他
監督:佐藤信介
原作:有川浩(角川文庫)

【公式サイト】
http://www.toshokan-sensou-movie.com/

【ぴあ映画生活サイト】
http://cinema.pia.co.jp/title/166836/