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ホーム > NEWS > 主演の水谷豊をはじめ、田中麗奈、 吹石一恵、安達祐実らがドレスアップして参加 『王妃の館』完成披露イベントレポートと 関西での舞台挨拶情報も

主演の水谷豊をはじめ、田中麗奈、
吹石一恵、安達祐実らがドレスアップして参加
『王妃の館』完成披露イベントレポートと
関西での舞台挨拶情報も

　人気作家・浅田次郎原作の同名小説を『相棒』シリーズの俳優・水谷豊を主演に迎え映画化した『王妃の館』が、4月25日(土)より梅田ブルク7ほかにて公開される。それを記念した完成披露イベントが、東京・品川のグランドプリンスホテル高輪貴賓館で行われ、主演の水谷をはじめ、田中麗奈、吹石一恵、安達祐実、尾上寛之、中村倫也、山中崇史、野口かおる、石橋蓮司、石丸幹二が出席した。
 
　映画は、パリの伝説的なホテル「シャトー・ドゥ・ラ・レーヌ」(日本語で「王妃の館」という意味)を舞台に、観光にやって来たワケあり男女10人の珍道中と、新作小説の執筆活動の為、彼らにインスピレーションを受けようと“いわくつき”のツアーに参加した天才小説家・北白川右京(水谷)の姿を同時進行で描く。
 
　パリで22泊に及ぶロケを敢行した本作。水谷は「(空き時間に)4大カフェに行ったり、(画家の)藤田嗣治さんがかつて住んでいた家を訪ねたり」とすっかりパリを満喫した様子。
 

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　また、ベルサイユにルーヴル、モデルとなった格式高いホテルなどで行われた撮影について、水谷は「この小説の映像化はできないだろう。ルーヴルやベルサイユでの撮影は無理だろうと浅田先生がおっしゃっていました。ところが、こうしてすべてが実現したのですから、私は心から嬉しい」と感無量の面持ちだった。
 
　共演した田中は、「ヴォージュ広場で雨がやむのを待っていたら、水谷さんが『雨のシーンにしちゃいましょう』っておっしゃって。相合傘で広場を歩くすてきな思い出ができたし、悪天候を最高のシーンにしてしまう水谷さんにも感動した」とコメント。吹石は「目に美しく、心に豊かな映画」とアピールしていた。



（2015年4月18日更新）


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Movie Data

©浅田次郎／集英社　©2015「王妃の館」製作委員会

『王妃の館』

●4月25日(土)より、梅田ブルク7ほかにて公開

出演：水谷豊
　　　田中麗奈　吹石一恵　尾上寛之　青木崇高　中村倫也
　　　安達祐美　山中崇史　野口かおる・緒方直人　石橋蓮司
　　　安田成美・石丸幹二
原作：浅田次郎「王妃の館 上・下」(集英社文庫)
監督：橋本一　
脚本：谷口純一郎　国井桂

【公式サイト】
http://www.ouhi-movie.jp/

【ぴあ映画生活サイト】
http://cinema.pia.co.jp/title/165845/

Event Data

「王妃の館／舞台挨拶付上映会」開催決定！

●5月3日(日･祝)　15:00の回、上映終了後
　なんばパークスシネマ
　登壇者(予定):水谷豊／吹石一恵

●5月4日(月･祝)　9:00の回、上映終了後
　T･ジョイ京都
　登壇者(予定):水谷豊

　一般-2000円(指定)　
　大学生・専門学生-1700円(指定、当日要学生証提示)
　シニア-1300円(指定、60歳以上)
　高校生以下・障がい者手帳持参-1200円(指定、3歳～高校生)

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