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ホーム > NEWS > 「みんなもっとやらしいこと考えようよ!」 世界中の女性を虜にした大ベストセラー小説の映画化 『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』 石田純一が登壇したトークイベントレポート

「みんなもっとやらしいこと考えようよ!」
世界中の女性を虜にした大ベストセラー小説の映画化
『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』
石田純一が登壇したトークイベントレポート

 2月13日(金)より上映中の映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の公開初日に、大阪・TOHOシネマズ梅田アネックスにて、大人の女性限定招待の“一歩踏み込んだ”トークショー付プレミア上映会が行われ、サプライズゲストとしてタレントの石田純一が登壇した。
 
 本作は、イギリスの主婦が趣味で書いてネットに投稿した小説が話題となり、50か国以上で翻訳され、世界累計1億部という驚異の大ベストセラーとなった小説を映画化したもの。イケメンの若きCEOグレイと、まだ恋を知らない女子大生アナのちょっと異質な恋愛模様を、女性監督サム・テイラー=ジョンソンが官能的に描き出している。
 

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 最初に「ひと言で言うと、エロス全開!」と本作を説明した石田は、「最初からぐいぐい引き込まれていくし、恋愛の深いところまで描いている作品。エロス、官能にためらわないで、考えずにとにかく感じてほしいですね!」と、これから映画を鑑賞する観客に呼びかけた。
 
 その後、自ら“愛の伝道師”と名乗り挨拶した石田は「愛することとその人のことを知りたいということは同義語だと思う。知れば知るほど、会えば会うほど好きになる。僕の場合はひと目惚れというよりふた目惚れかもしれない」と自身の恋愛観を明かしつつ、「社会的にも成功している理想の男性グレイが、ビジネスの顔とは違う顔を“フィフティ・シェイズ”(=50の影、50の顔)持っているというのが色っぽい。またその相手が純粋で奥手な大学生アナ。その身分の差が大きければ大きいほどインパクトがあるので、知れば知るほどお互いにますます惹かれていくんでしょうね」とコメントした。
 
 また、映画の中で描かれるグレイの性的嗜好については「一般的な愛とは違っても、それがアブノーマルとは限らない。それぞれに考え方、感じ方があるのかなと。普段経験できないことが、映画や本の中で描かれることで観客にとっては忘れられない追体験となるはず」と話し、「映画全体が女性の憧れや妄想を具現化しているもの。普段は抑えているかもしれないけど、みんなもっとやらしいこと考えようよ! 愛は謎であり幻想、そして楽園。その謎と幻想がこの映画には詰まっていて、そして楽園になるのか? ここがこの映画の肝だと思う!」と熱弁した。



(2015年2月20日更新)


Check
シーツをまとった美女を両脇に「官能解禁という映画にふさわしい、ドキッとした刺激的なフォトセッション! こんなのは初めてです」と大喜びの石田。

Movie Data


©2015 Universal Studios

『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』

<R15+版>
●TOHOシネマズ梅田ほかにて上映中
<R18版>
●2月25日(水)より、TOHOシネマズ梅田
 ほか計全国6館のみ限定上映