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ホーム > NEWS > 日本語吹替えキャストを務めた菅野美穂と スペシャルゲストも登場! ディズニーアニメ最新作『ベイマックス』 特別試写会舞台挨拶レポート

日本語吹替えキャストを務めた菅野美穂と
スペシャルゲストも登場!
ディズニーアニメ最新作『ベイマックス』
特別試写会舞台挨拶レポート

 11日(木)、大阪市内でディズニーアニメ最新作『ベイマックス』の特別試写会が行われ、日本語吹替えキャストを務めた女優、菅野美穂が参加。上映前に舞台挨拶を行った。
 
 本作は、サンフランシスコと東京を融合させた架空の都市サンフランソウキョウを舞台に、兄のタダシを謎の事故で亡くした14歳の少年ヒロが、タダシの残したケア・ロボットのベイマックスとともに、心の傷を癒やしながら、兄の死に隠された巨大な陰謀を解き明かすという冒険ファンタジー。
 

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 菅野はヒロの母親代わりである叔母キャスの声を担当しており、映画の吹替え声優は初挑戦。「明るく元気でイエーイ! みたいなところが自分に似てる」とそのキャラクターについて自ら分析しながらも、「これまでの役者の経験が活かせるかなと思いましたが、1行のセリフでも10回、20回、30回とやり直し。まだまだ修行が足りないと思いました」としみじみ。また「最初は自分の声の演技が心配でハラハラして観ましたが、途中からはお話の展開がどんどん変わっていくハラハラドキドキのストーリーに引き込まれて、最後はいつの間にか感動しちゃいました」と笑顔で話した。
 
 途中、サプライズゲストとしてベイマックスも舞台に登場。客席からは「可愛い~」という声が飛び交った。誰もが触ってみたくなるフワフワぷにぷにしたボディが魅力のキャラクターだが、菅野は「このほんわかした魅力とは別の、結構激しい動きも(映画の中では)見られて“ギャップ萌え”をしていただけると思います!」と意外な一面をPR。そして「要所要所で、日本の風景が出てきて親しみが湧いてくるこの映画やベイマックスの魅力を、ひとりでも多くの方に知ってもらいたい。そう思うほど、私自身がファンになっちゃいました。ディズニーらしい王道の感動もありますし、これまでのディズニーアニメーションの映画にはなかったハラハラドキドキできる一面もあります。ホッコリしてもらえて、涙とともに観ていただける、この映画を是非楽しんでください」とメッセージ。「今日はベイマックスと大阪のみなさんにお会いできて嬉しかったです。(関西弁で)また来るわ~おおきに~!」と、満面の笑みで手を振りながら舞台をあとにした。



(2014年12月18日更新)


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「大阪の皆さん、こんにちはー!」 笑顔で挨拶する菅野美穂

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『ベイマックス』

●12月20日(土)より、TOHOシネマズ梅田ほかにて公開

【公式サイト】
http://www.disney.co.jp/movie/baymax.html

【ぴあ映画生活サイト】
http://cinema.pia.co.jp/title/163908/

★特集:ディズニー・アニメーションの感動作 『ベイマックス』はここで生まれた!
http://cinema.pia.co.jp/feature/baymax/