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映画『思春期ごっこ』で女優デビューを果たした
アニメ声優でシンガーソングライターの
タカオユキから動画コメントが到着!

 思春期の少女たちが抱える心的な葛藤にフォーカスした青春ドラマ『思春期ごっこ』がシネ・ヌーヴォにて上映中(10月18日(土)より京都の立誠シネマ、追って神戸元町映画館にて公開予定)。本作は、雑誌「non-no」のモデルとして活躍している未来穂香と『円卓/こっこ、ひと夏のイマジン』の青山美郷が主演を務め、少女特有の心の機微を鮮やかに表現。25歳の新鋭、倉本雷大が、友情と嫉妬、夢や挫折といった感情を繊細なタッチで描き出す注目作だ。本作で女優デビューを果たしたタカオユキが先日、ぴあ関西に来社。多忙なスケジュールの中、映画について少し話を訊いた。
 

 アニメ声優として活躍している彼女は「もともとは、小学生のときから声優に憧れ始めて、中学に入ってから作詞作曲も始めた」と言い、今回の映画出演に関しても「最初は女優として出演するとは思わず、女優さんに声をあてるのかと思って、(アニメでもなく)どういうことかな?と思いました」と、意外なオファーに驚いたとのこと。声優も俳優も役になりきるという点では共通するものがあるとは思うが、彼女は「声のお仕事は、声に全神経を集中させて魂を吹き込んでいるんですが、役者さんは常にすべて見られているんですよね。台詞や動きだけでなく、全て。しかも、みなさん瞳が敏感に動いていたりして、瞳で演じてらっしゃる。そこにものすごく驚きました」と、役者として初めて撮影に挑んだことで感じた、声優と役者の違いを話してくれた。

 
 また彼女はシンガーソングライターとしても活動しており、本作の主題歌を、新世代視聴覚ユニット「みみめめMIMI」として手がけている。映画の撮影時にインスパイアされて生み出された彼女の歌詞。彼女がこの映画のために作ったという曲にも注目してほしい。
 
 仲のいい友達同士が共有するかけがえのない時間、そこに生まれる独占欲など、思春期ならではの美しき少女の世界を描いた本作。「台本を読んで“好き”というシンプルな気持ちは、形とか関係なく、純粋でまっすぐなんだなと感じていたんですが、スクリーンで見るとより切なく、そして儚く最後には感動しました。大人の方なら忘れていた思春期の頃の思い出がよみがえって懐かしい気持ちになると思うので是非観てほしい」とPRした。



(2014年10月 4日更新)


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Movie Data

©「思春期ごっこ」製作委員会

『思春期ごっこ』

●シネヌーヴォにて上映中
 10月18日(土)より、京都・立誠シネマ
 順次、神戸・元町映画館にて公開

【公式サイト】
http://www.sishunki-g.com/

【ぴあ映画生活サイト】
http://cinema.pia.co.jp/title/165276/


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タカオユキからの動画コメント

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タカオユキ オフィシャルサイト
http://www.takaoyuki.com/