映像や音響などの最新設備以外に本格コーヒーが味わえるカフェも進出！「イオンシネマ京都桂川」へ行こう！ - NEWS

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映像や音響などの最新設備以外に
本格コーヒーが味わえるカフェも進出！
「イオンシネマ京都桂川」へ行こう！

　先週17日(金)、京都府内最大級のシネマコンプレックス「イオンシネマ京都桂川」が京都市南区にオープン。京都府“初”づくしで話題となっている。

　まずは、新しいシネコンならではの注目ポイントである設備面。音響システム「ドルビーアトモス(DOLBY ATMOS)」、音響･映像設備「ウルティラ(ULTIRA)」、動く座席「ディーボックス(D-BOX)」と言った、映画そのものをより楽しんで鑑賞するための3つの設備が京都府“初”導入されている！　

　そして、京都府“初”のモノの中で、合わせてチェックしておきたいのが、劇場に隣接するカフェ。このカフェが提供するコーヒーは、京都“初”進出となる「堀口珈琲」の「スペシャルティコーヒー」と呼ばれる高品質な豆を、国内でも数店舗にしか設置されておらず、こちらも京都“初”となる新型マシン「スチームパンク」で抽出した本格的なもの。

　「堀口珈琲」の堀口会長は「コーヒーは原材料が重要。コーヒーは農作物で、原材料は種。品質によって差別化が出来る商品です」と話す。また「我々は、トップクオリティのコーヒーを世界から取り寄せています。サンタカタリーナ(グァテマラ)これは10年くらい前から取り寄せていて、長く付き合うことでお互いの信頼関係を作っているんです。良いコーヒーは産地によって個性があり、ブルーベリーのような酸味や、柑橘系の果物のような味わいがするものなどがあります。そういうニュアンスを感じて欲しい」と、PRした。

　豆本来の豊かな質感とフレーバーを最大限に引き出したスペシャルティコーヒーのほか、スムージー、紅茶、ソフトドリンク、ビールなど各種ドリンク、京都の老舗ベーカリー「進々堂」のパンを使用したトーストやサンドイッチ等の軽食、パフェなどスイーツメニューもあり。京都ならではの“本物”にこだわったカフェ。是非、映画と合わせて足を運んでみてほしい。

（2014年10月23日更新）

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