熱気溢れる大阪のファンに迎えられ
東出昌大&やべきょうすけが登壇!
『クローズEXPLODE』映画公開&
オリジナルサウンドトラック発売記念
イベントレポート
累計発行部数7500万部を超える髙橋ヒロシの人気コミックを基に、2007年にオリジナルストーリーで映画化した『クローズZERO』、さらに2009年に公開したその続編『クローズZEROⅡ』から早5年、ついに新シリーズとして誕生した最新作『クローズEXPLODE(エクスプロ―ド)』が4月12日(土)よりTOHOシネマズ梅田ほかにて公開される。本作は『青い春』の豊田利晃が監督を務め、男気ロックミュージシャンたち(横道坊主、dip、THE STREET BEATS、Dragon Ash、MAN WITH A MISSION、ライカスパイダー)の曲にのせて、他校を巻き込むシリーズ最大規模の抗争を描き出す注目作。
そこで、映画の公開と『クローズEXPLODE』オリジナルサウンドトラック(4月19日(土)・SMR)の発売を記念したDJ PARTYイベントが、1日(火)に大阪市阿倍野区のライブハウス「ROCKTOWN」にて開催され、イベント前に行われたトークショーに出演者の東出昌大とやべきょうすけが登壇した。

会場内はその日のドレスコードである黒服を着た300人の客で埋め尽くされ『クローズ』の世界を再現。熱気溢れる“黒ーズ(ファンたち)”に迎えられ、東出は「大阪は今年の二月末まで住んでいました。久しぶりに帰ってきて、懐かしいです!」と挨拶。また、本作の役作りのために一か月ほど、格闘の勉強をしたと明かし、撮影についても「雄叫びのシーンは監督から腹の底から感情を出せと言われて、感情のままに叫びました」と振り返った。
やべは「『クローズZERO』、『クローズZEROⅡ』を観てくれた方、そして新たに『クローズ』を観る方もいらっしゃると思いますが、どういう見方をしても楽しめる作品になっています。ぜひ友達、家族と観に行ってほしいです」とコメント。続けて、東出も「この作品は葛藤しながら生きる“カッコ悪い”男の話です。でも、“かっこいい”瞬間って、“カッコ悪い”中で「もがいている」瞬間が一番かっこいいと思いますし、そういう作品に仕上がっていると思うので、ぜひ老若男女問わず、観に来てくれればと思います」とPR、本作への想いを熱く語った。
(2014年4月 2日更新)
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