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圧倒的な歌唱力を持つ女性シンガーMay J.が
日本版主題歌「Let It Go~ありのままで~」を披露
『アナと雪の女王』ライブ&トークイベントレポート

 先日発表された、第86回アカデミー賞にて主題歌賞「Let It Go」&長編アニメーション賞を受賞し、今最も話題を集めているアニメ映画『アナと雪の女王』が、いよいよ3月14日(金)より公開! その公開を記念して、3月6日(木)、阪急うめだ本店の祝祭広場にて本作のミニライブ&トークイベントが開催され、今大人気の女性シンガーMay J.が「Let It Go~ありのままで~」を披露。集まった約500名もの観客を魅了した。
 
 この日のMay J.は、エルサのドレスをイメージした美しい青のロングドレス姿で登場。先日のアカデミー賞受賞について、「ドキドキしながら結果を待っていたんですが、びっくりしました。私もこの映画のエンディングソングで参加させて頂いているので、光栄でしたね」とコメント。また、幼少期からディズニー映画を観て英語を勉強していたという彼女は、「いつか歌手になってディズニーの主題歌を歌えれば良いなと、3歳の頃から夢見ていました。映画の素晴らしいストーリーで何度も泣きましたが、感動の余韻が残っているうちに私のエンディングソングが流れて、その時に初めて夢が叶ったんだ、とやっと実感できました。夢が叶って嬉しさでいっぱいです!」と喜びいっぱいの笑顔を見せた。
 

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 映画については「エルサが「Let It Go」を歌うシーンが一番心に残っています。皆の期待に応えようと頑張ってきたエルサが、勇気を出して本当の自分をさらけ出してしまおうという思いで歌っているので。彼女の勇気ある行動に、自分ももっと勇気を出して自分らしく生きていかないといけないなと思った」と語った。
 
 そして「わたしも自分の本当の気持ちを伝えるのが苦手。そんな自分が嫌で、前半は弱い自分を表現し、だんだんその気持ちを破っていって、最後に自分の気持ちを爆発させるように歌っている」と話した。
 
 最後に「『アナと雪の女王』は大人が楽しめる映画です。ラブストーリーはもちろん、姉妹愛や勇気、自分らしく生きることが大切だという事を教えてくれる映画です。是非劇場で見て下さい!!」とPRした。
 
 
 ディズニー創立90周年を記念して贈る本作の主人公は、触れるものを凍らせてしまう禁断の力をもった女王エルサと、彼女を愛している妹アナ。エルサは自身の力を制御して成長し、女王に即位するが、ついに自身の力を制御しきれずに真夏の王国を冬に変えてしまう。映画は、アナが愛する姉を救うため、雪に閉ざされた王国を救うために旅立つ様を描き出す感動作。日本語版エルサの声を松たか子が、アナの声を神田沙也加が務めていることでも話題の必見作だ。



(2014年3月 7日更新)


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Movie Data

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『アナと雪の女王』

●3月14日(金)より、2D/3Dロードショー

原題:FROZEN
全米公開:2013年11月27日
ディズニー デジタル 3DTM同時公開  
★ウォルト・ディズニー創立90周年記念作品

監督:クリス・バック/ジェニファー・リー
製作総指揮:ジョン・ラセター 
歌曲:ロバート・ロペス、クリステン・アンダーソン=ロペス 
音楽:クリストフ・ベック
声の出演:クリステン・ベル/神田沙也加(アナ)
     イディナ・メンゼル/松たか子(雪の女王/エルサ)
     ジョシュ・ギャッド/ピエール瀧(オラフ)

【公式サイト】
http://ugc.disney.co.jp/blog/movie/category/anayuki

【ぴあ映画生活サイト】
http://cinema.pia.co.jp/title/161214/

【STORY】

運命に引き裂かれた王家の美しい姉妹、エルサとアナ──触れるものを凍らせる“禁断の力”を持つ姉エルサはその力を制御できず、真夏の王国を凍てつく冬の世界に変えてしまう。妹のアナは、逃亡した姉と王国を救うため、山男のクリストフとその相棒のトナカイのスヴェン、“夏に憧れる雪だるま”のオラフと共に雪山の奥深くへと旅に出る。アナの思いは凍った世界を溶かすことができるのか?すべての鍵を握るのは、“真実の愛”…。