ホーム > NEWS > 「MOOSICは“出会いの場”!」(前田多美) 映画好きも音楽好きも新しい“好き”に出会える 《MOOSIC LAB 2013》注目ポイント!
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『トムソーヤーと
監督・脚本・編集:平並亘 音楽:ガール椿 30代半ばを迎えた青年の切なさややるせなさが描かれた大人の青春映画。広島を観光的に撮っているわけではないが、土地の土着性が出ていて、観た人それぞれの故郷と自分を思い起こさせる。 |
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『ダンスナンバー 時をかける少女』
監督・脚本・編集:三浦直之(ロロ) 劇団ロロ主宰の三浦が初監督を務めた作品。ミュージシャン倉内太の楽曲と世界観が共鳴しあう、映画と歌と演劇と嘘とほんとの話。とにかく我妻ちゃんが可愛い!
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『おとぎ話みたい』
監督・脚本・編集:山戸結希 音楽・出演:おとぎ話 彗星のごとく現れ、『あの娘が海辺で踊ってる』が話題に。本年度のPFFにも入選し、今最も注目される山戸結希が、バンドおとぎ話と生み出した傑作。必見です。
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『ミヤジネーション』
監督・脚本・編集:永原真夏(SEBASTIAN X) 真夏さんの魅力全開。エリザベス宮地くんが真夏さんにだんだん惚れていく恋心が観えてくる。そして宮地君を取り巻く人が魅力的!oono yuukiの音楽も絶妙。
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『GREAT ROMANCE』※特別賞・女優賞
監督・脚本・編集:川村清人×飯塚貴士 人形が出てくる短編映画ということでチープな感じなのかと思っていたら感動させられる。奇跡の7分。清瀬さんは2年連続の女優賞受賞です。
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『社会人』※男優賞
監督・出演:二ノ宮隆太郎 音楽:NRQ 『魅力の人間』でPFF準グランプリを受賞し、注目を浴びる二ノ宮監督による、どこかMOOSICらしさに歯向かっているかのような異色作。後藤ユウミのベッドシーンはやばいものを観ている感覚になります。
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『アナタの白子に戻り鰹』
監督・脚本・編集:今井真 劇中歌・主題歌:漁港 青春ものや恋愛ものなどPOPな作品が多いMOOSICの中で、唯一の人情喜劇! コラボミュージシャンは漁港というバンドだが本職は魚屋の方々。関西の方に好まれそうなのはコレ!
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(2013年6月22日更新)
●6月23日(日)~7月12日(金)、十三・シアターセブンにて開催
※上映スケジュールは劇場のサイトをご確認ください。
★KICK OFF PARTY in OSAKA 開催★
【日時】7月2日(火) 18:30 OPEN / 19:00 START
【会場】十三・ファンダンゴ
【アーティスト】おとぎ話/ガール椿/山田エリザベス良子
【料金】前売2500円/当日3000円
※ドリンク代別途要
【《MOOSIC LAB》公式サイト】
http://www.moosic-lab.com/
【シアターセブン公式サイト】
http://www.theater-seven.com/
MUSIC×MOVIEを掛け合わせた造語。入江悠監督の『SR サイタマノラッパー』シリーズや松江哲明監督の『ライブテープ』など、音楽映画を配給して来たSPOTTED PRODUCTIONSが、『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』(入江悠監督)を企画したのをきっかけに立ち上げた音楽×映画を融合させたプロジェクトとのこと。それが今では、新進気鋭の映画監督×ミュージシャンがコラボレーションし映画を制作、コンペ形式で発表する映画祭へと年々、発展し続けている。