ホーム > NEWS > “ナニワの美容番長”ことシルクが、 シャーリーズ・セロン扮する女王をイメージした花結いで 『スノーホワイト』特別バージョンのポスターに登場!
悪の王妃によって追放された白雪姫が、弾圧されている民衆のために蜂起して戦うという、グリム童話の名作「白雪姫」を新たな解釈で描くアクション・ファンタジー『スノーホワイト』がTOHOシネマズ梅田ほかにて上映中だ。『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワートが、甲冑に身を包んで剣を振るう斬新なイメージの“白雪姫”を演じ、悪の王妃・ラヴェンナ女王をシャーリーズ・セロンが、白雪姫を導く“猟師”を『マイティ・ソー』のクリス・ヘムズワースが演じている。本作の公開を記念し、“ナニワの美容番長”ことシルクが、“花結い師”TAKAYAによる、ダリアや薔薇を使用した女王をイメージした花結いを施し、『スノーホワイト』特別バージョンのポスター撮影に挑んだ。
オスカー受賞の演技力はもちろん、素晴らしい美貌で知られるシャーリーズ・セロンが演じた悪の王妃・ラヴェンナ女王をイメージした花結いに身を包むということで、まずはこの依頼を受けた時の感想を聞いてみると、「5段飛びぐらいの大昇格ですよね(笑)。だって、番長から女王ですよ(笑)」と笑顔でコメント。さらに、花結いについては、「すごく姿勢がしゃんとするんです。こうしていると普段の自分がいかにさぼっているかわかりますよね(笑)。見た目もすごく豪華だし、花結いのウェディングもいいですね」と花結いにも満足しているようだった。
また、永遠の美を追い求めるラヴェンナ女王をイメージしていることから、いつまでも年齢不詳で若手芸人からは“妖怪みたいに綺麗”と言われているシルクの“美”の秘訣を聞いてみると、「まずは、美容が好きなんです。私。それとストレスを貯めないことです。美容は裏切らないけど、男は裏切りますからね(笑)。でも、美に永遠はないと思います。私が目指しているのはスローエイジングなので、何かしら手間をかけることが必要なんです。それと、ちょっとトキメクような若い男性と話をすることは大切だと思います。その方が絶対に若返るし、年下の子からの誉め言葉って、お世辞だとわかっていても嬉しいじゃないですか(笑)」と、シルクの“美”の秘訣を語ってくれた。
そして、最後に本作『スノーホワイト』についてシルクは、「“美”への探究心は昔から永遠なんだと感じました。若くて綺麗だけをウリにしているとこうなるんですよね(笑)。それプラス何かがあれば違うと思うんです。そう考えると、私は吉本でよかったです(笑)。この映画は、グリム童話のままじゃないところがポイントですよね。(クリス・ヘムズワース演じる)ワイルドな“猟師”みたいに、あれぐらいの力強さのある男性じゃないと今の時代はダメですよ(笑)」とシルクならではの切り口で映画の魅力を語ってくれた。
シャーリーズ・セロン演じるラヴェンナ女王の美貌とともに、シルクが話していたグリム童話のままじゃないところも、劇場で確かめるとともに、今回撮影されたポスターも、関西の一部劇場にて掲出されているので、要チェックです!
(2012年6月19日更新)
●TOHOシネマズ梅田ほかにて上映中
【公式サイト】
http://snowwhite-movie.jp/
【ぴあ映画生活サイト】
http://cinema.pia.co.jp/title/157154/