ホーム > NEWS > ハンプティ・ダンプティの声優を務めた勝俣州和と 本作の応援のために結成された “長ぐつ隊”のリーダー本田望結が なんばパークスで行われた舞台挨拶に登場!
『シュレック』シリーズの人気キャラクター“長ぐつをはいたネコ”を主演に迎えた作品がついに登場! “長ぐつをはいたネコ”ことネコのプスが相棒のハンプティ・ダンプティと謎の美女ネコ・キティーとともに“黄金のガチョウの卵”を盗もうと奮闘する姿を描く『長ぐつをはいたネコ』が3月17日(土)より大阪ステーションシティシネマほかにて公開される。公開に先立ち、ハンプティ・ダンプティの声を務めた勝俣州和と、本作の応援のために結成された“長ぐつ隊”のリーダー本田望結が親子試写会の舞台挨拶に登場した。
かっこつけた男らしいプスに、困った時に繰り出すウルウルの瞳の可愛いプスなど、くるくると表情の変わるワイルドでお茶目なプスの魅力が満載の本作。そして、なぜプスが長ぐつを履いているのか、なぜお尋ね者になっているのかなど、プスにまつわる謎が全て明らかになる。また、思わず家に連れて帰りたくなるぐらい可愛い子猫時代のプスも見逃せないのだが、そんなプスの子猫時代からの親友であるハンプティ・ダンプティの声を務めたのが勝俣州和だ。実は、声優は初めてだった勝俣は「声優を本格的にするのは初めてだったので、大体ひとつの台詞を10回~20回は言い直しましたね。台詞を入れる時って映像はモノクロなんですよ。その画面で口が動いていることを確認して言葉を入れるんですよ。だから、僕の中のハンプティはグレーなんです。完成した映画を観てカラーでびっくりしました」と初体験ならではの苦労話を語ってくれた。そして、3D映画である本作については、「色は綺麗ですし、飛び出してくるというよりは自分が中に入っちゃう感じなんです。だからみんなもプスやハンプティと一緒に仲間のひとりになったつもりで楽しんでほしいです」とテンションの高い勝俣ならではのオススメポイントも。
そんな中、本作の応援のために結成された子どもダンスユニット“長ぐつ隊”のリーダー本田望結らが登場し、舞台挨拶の会場である劇場で、観客と一緒に“長ネコダンス”を踊ることに。最初は控えめだった子どもたちも、舞台上の本田らの元気なダンスにつられて元気に、「ニャー」や「ヘイ」という声とともに練習し、本番を迎えた。みんな、ネコの気持ちになって、大きな声で「ニャー」と叫んだり、獲物を狙ったりするダンスを元気に踊っていた。ダンスが終わると本田は、「みんなで楽しく踊れて楽しかったです」と満面の笑みでコメントしていた。
最後に、勝俣が映画の魅力について「3D映画なので迫力もありますし、冒険映画なので皆さんも物語に参加してください。お行儀よく観なくてもいいです。びっくりするシーンも多いので、びっくりしたら騒いで遊園地のアトラクションだと思って楽しんでください」とハイテンションでアピール。そんな勝俣のテンションにも負けないほどのプスの格闘シーンや急流すべりをすべり降りているかのようなアトラクション型のアクションシーンも登場するなど、ネコ史上最大のアドベンチャーが繰り広げられている。ぜひ、3Dで本田望結ら“長ぐつ隊”にも負けない、可愛くてかっこいいプスの魅力の虜になってください!
(2012年3月15日更新)
●3月17日(土)より、大阪ステーションシティシネマほかにて公開
【公式サイト】
http://www.naganeko.jp/
【ぴあ映画生活サイト】
http://cinema.pia.co.jp/title/156724/