家族や周りの人の大切さが胸に沁みる、鬼才・沖浦啓之による待望の最新作『ももへの手紙』で美山加恋、優香、西田敏行ら豪華声優陣が大阪・なんばパークスシネマでの舞台挨拶に登場！ - NEWS

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家族や周りの人の大切さが胸に沁みる、
鬼才・沖浦啓之による待望の最新作『ももへの手紙』で
美山加恋、優香、西田敏行ら豪華声優陣が
大阪・なんばパークスシネマでの舞台挨拶に登場！

　『人狼JIN-ROH』(2000)がベルリン国際映画祭など世界各地の映画祭で絶賛された鬼才・沖浦啓之が、7年の歳月をかけて完成させた劇場長編アニメーション大作。心豊かな人々が生きる、豊かな自然に溢れた瀬戸内海の小さな島に移り住んだ少女ももに訪れる、不思議な出来事をハートウォーミングに描く。少女ももの声を、ＴＶドラマ「僕と彼女と彼女の生きる道」の名演が心に残る美山加恋、そしてももの母親の声を優香が務めるほか、どこかユーモラスで憎めない奇妙な妖怪3人組のリーダー・イワを西田敏行が扮するなど、豪華声優陣も話題の作品だ。

　“ももへ”という一言だけを手紙に遺して、亡くなったお父さんの死をきっかけに、ももは、お母さんとふたりで、東京から瀬戸内海の田舎に引っ越すことに。心にぽっかり穴が開いたままのある日、ももは屋根裏で1冊の古本を発見するのだが、その日から、ももの周囲で不思議なことが起こり始め、奇妙な妖怪3人組と出会う。人見知りで、大好きな父親を亡くした喪失感から立ち直れないももと、言葉にはせずにももを思いやる母親。慣れない土地で、それぞれに問題を抱えいつしかすれ違ってしまうふたり。子どもは親の思いがわからず、親もまた意外と成長している子どもの気持ちを察することができない。しかし、互いを思う気持ちがあれば、必ずわかり合うことはできる。周りを見渡せば、ちゃんと自分を思ってくれている人がいる。

　そんな、家族や周りの人の大切さが胸に沁みるとともに、サザンオールスターズの原由子が、5年ぶりに映画主題歌を担当した「ウルワシマホロバ～美しき場所～」が涙を誘う本作の、美山加恋、優香、西田敏行ら豪華声優陣が登壇する舞台挨拶が3月27日(火)になんばパークスシネマで行われることが決定！　チケットは残りわずかです！　お早めに！

（2012年3月23日更新）

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