ホーム > NEWS > 大ヒットゲームソフトを3DCGでアニメーション化した 『ドットハック セカイの向こうに』の公開に合わせて、 主人公の声を務めた桜庭ななみからコメントが到着!
2002年からTVアニメ、ゲーム、小説などあらゆるメディアで展開してきた『.hack(ドットハック)』シリーズの世界観を3DCGアニメーションで初めて劇場映画化した『ドットハック セカイの向こうに』が1月21日(土)より大阪ステーションシティシネマほかにて公開される。舞台は2024年の福岡県・柳川市。世界中がネットワークでつながっている世界で暮らす子供たちに起こる現実の事件と、事件を発端にゲームの中の虚構と現実がダイナミックに交錯していく様を描くアクション・ロマンだ。本作の公開に合わせて、最初はゲームに興味がないものの、周りの友人たちの影響で、世界で大人気のオンラインゲーム『THE WORLD(ザ・ワールド)』にのめりこんでいく中学2年生の主人公・有城そらの声を務めた桜庭ななみからコメントが到着した。
桜庭ななみが声を務めた有城そらと、そらを『THE WORLD』へと誘う岡野智彦、そして智彦の友人・田中翔の3人を中心に物語は展開していく。その岡野智彦の声を田中圭、田中翔の声を松坂桃李が務めるなど、日本映画界を代表する若手演技派俳優らが、瑞々しいリアルな現実世界を彩っている。そして、掘割や柳が美しい福岡県・柳川市の情緒を誘う映像も見どころのひとつ。
また、監督は『.hack』シリーズの創設メンバーでもある松山洋が務め、リアルな現実世界はアニメーションタッチで、オンラインゲーム『THE WORLD』の中の世界はCGのタッチで描き、ふたつの世界を、異なる世界観で表現している。それにより、特に『THE WORLD』の世界は、ドラゴンクエストとファイナルファンタジーの世界観を掛け合わせたような、ダイナミックなファンタジーワールドに、奥行きと立体感を感じさせる3D効果が加わり、よりエキサイティングな世界観を演出している。
ゲームを毛嫌いしていたそらが、好奇心からゲームを始め、今まで話したことのなかったクラスメートや厳格だとばかり思っていた祖父、無口な友人の意外な一面を知ることで、確実に変化していく。ゲームの世界の最先端の3DCGと、現実世界の青春物語が見事に融合した本作をスクリーンで堪能してほしい。
(2012年1月19日更新)
●1月21日(土)より、大阪ステーションシティシネマほかにて公開
【公式サイト】
http://www.dothack.com/
【ぴあ映画生活サイト】
http://cinema.pia.co.jp/title/157770/