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ホーム > NEWS > 細田守監督がメディア向け内覧会に来場! 東京会場で25万人を動員した細田守監督の 映像世界を体感できる展覧会 「細田守の原点/展」がいよいよ大阪で開催!


細田守監督がメディア向け内覧会に来場!
東京会場で25万人を動員した細田守監督の
映像世界を体感できる展覧会
「細田守の原点/展」がいよいよ大阪で開催!

『時をかける少女』公開20年周年を記念し、過去最大規模のクリエイティブ資料によってアニメーション映画監督・細田守の映像世界を体感できる展覧会「細田守の原点/展」が、2026年10月28日(水)から2027年1月4日(月)まで、グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル イベントラボ(大阪・梅田)にて開催される。

多くのファンを魅了し続ける『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』を中心に、絵コンテ、レイアウト、原画、背景美術などの制作資料を過去最大規模で展示。細田守監督の創作の原点ともいえる作品群を新たな視点から紹介し、あの夏の感動をもう一度体験できる展覧会となっている。

その開幕を記念し、開幕前日の10月27日(火)にメディア向け内覧会が行われ、細田守監督が登場した。

東京会場では25万人を動員した本展だが、細田監督は「来場者のほとんどの大学生や20代の方だったことに驚いた」そう。「こういう方々が私たちの作品を支持してくださってるんだと直に伝わってきて、影響を受けました。この展覧会に来てくださった若い方をイメージして、映画のストーリーを思い浮かべてしまった」と振り返っていた。

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細田監督が学生時代に制作した作品も展示されている本展。「原点というぐらいなので、自分自身の学生時代の作品を展示しなきゃいけないのは、めちゃめちゃ恥ずかしい。皆さんも見せられますか?その気持ちです。中二病を絵に描いたような作品です(笑)。若い方たちに僕もやってみようと思っていただけるなら、そういう恥ずかしさも含めて観てもらおう、と思いました」と、恥ずかしさを抱えながらも展示に踏み切った意図を語った。

本展では『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』の3作品がフィーチャーされているが、細田監督は「自分の作ったものを振り返らないタイプ」だったそう。それでも、本展をきっかけに「それぞれの段階でできることを一生懸命やっていたんだということが垣間見える。振り返ることによって、昔から変わっていないもの、変えようとしても変えられない自分の傾向や性、好きなものが残っているのがわかると、自分自身はこういうことを大事にしてるんだなと見つめ直すことができる、不思議な体験でした」と、本展が自身の作品を振り返る機会になったよう。

そして、細田監督作品の特徴でもある真っ青な空と入道雲について「最初は描くのが簡単だから入道雲だったんですが、そこに象徴性が発生してくる。僕の映画は夏の映画が多いんですが、主人公が夏の間に成長することと、入道雲が大きく成長していく清々しさを重ねていて。僕は富山出身で、日本海側なので入道雲が発生しやすい。雲が分厚くて立派なので、『時をかける少女』の舞台は東京だけど入道雲は日本海側の雲になってる。若い人が大きな入道雲を見上げて、遠くに行きたいという気持ちを表現する意味で描いています」と、細田監督作品の象徴でもある入道雲に込めた思いを語った。

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また、東京展にはなく、大阪展だけの展示物のひとつが『おおかみこどもの雨と雪』のプロットの展示。細田監督は「井の頭公園のスターバックスで3時間ぐらいで書いたものなんです。A4用紙7枚ぐらいの短いストーリーですが、改めて見返すと映画の内容そのままなんです。映画というのはこうしてできていくんだという一端を感じていただけると思う」と話した。

最後に、細田監督が「大阪の方たちに観ていただけるのがすごく嬉しいです。この展覧会で、若い方たちに自分もチャレンジしようと思ってもらえる刺激になれば本望だと思います。そのために、僕の若い時からの紆余曲折というか試行錯誤してきたものをお見せすることによって、今、夢を追いかけている方の背中を押すようなことになれば嬉しいです」とメッセージを送り、トークショーは終了した。

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作品ごとに分かれた3つのエリアと、『時をかける少女』より以前の作品を展示する『Early Days』エリアを併せた4つのエリアで構成されている本展。まず、『時をかける少女』のエリアでは、細田監督が描いた全ての絵コンテ、およそ450点や、風景画を展示。絵コンテから細田監督の演出意図を読み解くとともに、細部にまでこだわった風景画の素晴らしさに圧倒される。

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『サマーウォーズ』のエリアでは、「キング・カズマ」と「ラブマシーン」のヒューマンスケールフィギュアが向かい合う。また、公開時にプロモーションとして展開された携帯電話の壁紙に使えるデジタルポスターの展示も。

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『Early Days』エリアでは、『時をかける少女』以前の演出家時代に制作された作品や、学生時代に描かれた絵画や映像作品を展示。まさに、細田監督の原点と言える部分に触れられる貴重な展示となっている。

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『おおかみこどもの雨と雪』のエリアでは、本展のために制作された花、雨、雪のヒューマンスケールフィギュアが設置。物語の舞台になっている、細田監督の出身地でもある富山の豊かな自然を描いた背景美術には圧倒される。

さらに、ナレッジキャピタル1Fにある「CAFE Lab.(カフェラボ)」では、「細田守の原点/展」大阪会場コラボカフェを開催。細田守監督作品の印象的なシーンやキャラクターをモチーフにした、様々なコラボメニューが味わえる。

「細田守の原点/展」は、2026年10月28日(水)から2027年1月4日(月)まで、グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル イベントラボにて開催。

取材・文/華崎陽子




(2026年10月28日更新)


(C)「時をかける少女」製作委員会2006 (C)2009 SUMMERWARS FILM PARTNERS (C)2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会

Event Data

(C)細田守の原点/展

『時をかける少女』公開20周年記念「細田守の原点/展」大阪会場

●2026年10月28日(水)~2027年1月4日(月)
【会場】グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル イベントラボ
【入場時間】10:00~18:00(最終入場17:30まで)
【休館日】2026年12月31日(木)、2027年1月1日(金)
【料金】一般・大学生2,300円 中高生1,300円 小学生700円
【お問合せ】キョードーインフォメーション TEL 0570-200-888 (12:00~17:00 ※土日祝休業)
※未就学児入場無料です。ただし、保護者(18歳以上)同伴でご入場ください。
※「中高生」の券種でご入場の方は学生証のご提示をお願いいたします。
※チケットは1枚につき1人1回限り有効です。再入場はできません。
※障害者手帳をお持ちの方も入場券の購入が必要となります。ただし、その介添えのための同伴者1名様まで無料でご入場いただけます。会場入口にて障害者手帳をご提示ください。
※別途、購入にあたりシステム利用料が必要な場合がございます。
※最新の情報、またはご来場前の注意事項など公式サイト及び公式X等でご確認の上ご来場ください。
※本展覧会の物販会場のご利用は、展覧会にご入場いただいたお客様に限らせていただきます。

【大阪会場公式サイト】
https://www.ytv.co.jp/event/contents/hosodagenten-exhibit.html

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