ホーム > NEWS > 背筋、佐藤直子、西山将貴ら ホラークリエイターユニット「バミューダ3」による 「1999展―存在しないあの日の記憶―」が 大阪・本町で開催!
昨年の夏、東京で10万人が来場した話題の体験型展覧会「1999 展―存在しないあの日の記憶―」が9月27日(日)まで、大阪・本町の谷口悦第2ビルにて開催中。
1999年前夜の不安と期待が交差する独特な空気を感じながら、予言されたあの『世界の終わり』を"終末の少女"の導きによって辿り、ノストラダムスの予言通り、1999年7の月に、もし本当に世界が終わっていたら...という世界を体験するイベントだ。
このイベントを手掛けたのは、『近畿地方のある場所について』が100万部超えのホラー小説家・背筋、カルト的な人気を誇るホラーゲーム『SIREN』脚本家・佐藤直子、新進気鋭の若手ホラー映画監督・西山将貴。この3人が結成したホラークリエイターユニット「バミューダ3」。

傑出ホラーを生み出してきたクリエイターたちが「世界の終わり」をテーマに、存在しない記憶によって描き出される現実の世界と虚構の世界の狭間のホラー体験を創出する。

まずは、序章で1999年の暮らしに触れると、次はマンションの一室のようなベランダが見えるゾーンで予言を目撃し、狭間の電車内のゾーンへ。予言の部屋も電車の車窓も、一見何事もないような風景から変化していく景色に心がざわつく。ここではぜひ、電車の広告や停車駅案内に目を配ってほしい。特に、停車駅案内は御堂筋線を意識した大阪仕様になっているので要注目だ。

どんどん異世界へ入り込んだような感覚になったところで、結末のゾーンへ。よくよく目を凝らしてみると、部屋の隅に何かが集められており、壁にはうっすらと字が浮かび上がっていることに気づくはず。そして、胎内を思わせる赤い道(東京展よりも遥かに長くなっており、不穏さを感じる)を辿って2階へ。

2階では、1999年と2025年を生きる老若男女様々な人たちの心の声と、その人物にまつわるアイテムを合わせて展示。彼、彼女らがどんなことを思い、どんなことに悩んでいたのか、その時代に生きていた人たちの背景に思いを馳せてみてほしい。

どっぷりと異世界を味わった後は、現世へと戻ってきたことを証明するフォトスポットが。さらには、背筋によるオリジナル書き下ろし短編の配布も。グッズ売場の奥には、大阪展から登場する「1999 展―存在しないあの日の記憶―」のフォトブースが設置されている。

本展について「バミューダ3」の佐藤は、「2025年にもあったように、1999年に関係なく世界が終わるという予言は繰り返されている。私たちは終わらない世界を生きているだけで、もし世界が終わる方の世界線を生きていたら...という世界を体験してほしい」と語り、「私たち3人がワクワクする、怖いと共感したのが世界の終わりと1999年という数字だった」と、本展を企画した意図を語った。

「1999 展―存在しないあの日の記憶―」は、9月27日(日)まで、大阪・本町の谷口悦第2ビルにて開催。
取材・文/華崎陽子
(2026年7月22日更新)
●9月27日(日)まで
【時間】平日10:00~18:00
土日祝・お盆期間(8/8~8/16) 10:00~19:00
【会場】谷口悦第2ビル(大阪市中央区久太郎町3-5-26/Osaka Metro 本町12番出口すぐ)
【料金】一般2,500円 学生(中・高)2,000円 小学生1,000円
※学生の方は、会場受付で学生証をご提示ください。
※小学生の方は、会場受付で身分証明書または学生証をご提示ください。
※再入場はできません。
※会場の都合上、車いすやベビーカー持参でのご来場はご遠慮ください。
※障がい者割引の設定はございません。
ただし、介護が必要な方については、同伴の介護者1名まで無料でご入場いただけます(障がい者手帳などの提示が必要です)。なお、チケットは手帳をお持ちのご本人様分のみご用意ください。
【公演などに関するお問い合わせ先】テレビ大阪 事業局「1999展 大阪」事務局:080-8934-7220(10:00~18:00※土日祝除く)
【公式サイト】
https://www.tv-osaka.co.jp/event/1999ten/