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京都発、着物の未来を拓く
『KYOTO KIMONO TIME 1ST』開催

11月24日(月・祝)京都産業会館ホールにて、着物文化の新しい時代を体現するファッションイベント『KYOTO KIMONO TIME 1ST』が開催される。本イベントは、伝統と現代ファッションを融合させ、日本の"キモノ"を世界に通用する"KIMONO STYLE"へと昇華させることを目的としている。古都・京都の伝統技術と現代的なファッション表現が融合する場として注目を集めており、国内外の着物愛好者やファッション関係者の期待が高まっている。

第一回となる今回は、京都を代表する着物デザイナー、青野保夫、斉藤上太郎、津室伸吾がステージに集結。京都を制作の拠点とする3人が、それぞれの想いと感性で制作した作品のランウェイショーを展開。普段の「ものづくり」と一線を画し、違う角度から制作したショーならではの作品をぜひ堪能してほしい。

青野による伝統美あふれる1stショーに続き、2ndショーと3rdショーは斉藤と津室によるコラボレーションショーと、美しい装いを楽しみながら、未来へつなぐ日本の技と心に出会えるプログラムが揃う。各ステージ約30分を予定。

チケットは発売中。




青野 保夫
青野工房 主宰
染色家としての一面と音楽活動を繰り広げる側面を持つ異色作家。絵画的表現の中に奥ゆかしい質感が表現された作品にはローケツ染めだからこそ出せる色彩の妙と、自己表現を大切に作り上げてきた着物にはやんちゃで楽しい作風が息づいています。

斉藤 上太郎
三才工房 主宰
時代の価値観と美意識に合致したモードとしてのキモノスタイルを探求し続ける。
「最新の伝統」を確立すべくコレクションショーを継続開催する唯一のキモノデザイナー。

津室 伸吾
室工房 主宰
キモノブランド『小室庵』『室華風』代表。
室工房・津室染工所を主宰し、日々職人と共にデザインから染色・仕上げまで一貫で自社で制作している。伝統的な技術を継承しながらも、新しい『今』に焦点を当てた「ものづくり」を追求している。

(2025年10月16日更新)


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『KYOTO KIMONO TIME 1ST』

チケット発売中 Pコード:658-208

▼11月24日(月・祝)
京都産業会館ホール
各回 全席指定-3300円

《青野保夫キモノショー》11:30
[出演]青野保夫

《JOTARO SAITO&津室伸吾コラボキモノショー》14:30/17:00
[出演]JOTARO SAITO/津室伸吾

※未就学児入場不可。開場・開演時間はイベントの進行上、多少前後する場合がございます。詳細は公式HP(https://kimono-time.com/)をご確認ください。
【お問合せ】京都キモノタイム実行委員会 info@kimono-time.com

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