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米・USインターナショナルアワードで
「東寺音舞台」(英語版)が3部門で金賞・銀賞など受賞!

2025年のUSインターナショナルアワードにおいて、株式会社 毎日放送(MBS)が製作した「東寺音舞台」(英語版:TOJI OTOB UTAI)がプロダクションアート&クラフトの「ベストオリジナルミュージック賞」、ドキュメンタリー&リポートの「Religion & Spirituality」部門で金賞、「Art & Entertainment」部門で銀賞など3部門で受賞した。

『Production Art & Craft』 BEST ORIGINAL MUSIC
『Documentaries & Reports /Religion & Spirituality』 GOLD AWARD
『Documentaries & Reports /Art & Entertainment』 SILVER AWARD

「音舞台」は1989年から毎年、古都の名刹に"舞台"を設え、「東洋と西洋の出会い」をテーマにした音楽イベント。受賞作品はシリーズ36回目として2023年9月9日に行われた「東寺音舞台」の模様をまとめたもので、今回は英語版のナレーションを、MBS大吉洋平アナウンサーが担当した。

1967年に始まったUSインターナショナルアワード(https://www.usinternationalawards.com/)は、ドキュメンタリー、オンライン・ソーシャルメディアなど各種の映像作品を対象に開かれる国際コンクールで、昨年も「二条城音舞台」が銀賞を受賞している。また、「東寺音舞台」の海外コンクールでの受賞は、2025年4月のニューヨークフェスティバル入賞に続き2回目。




受賞作品:東寺音舞台 (TOJI OTOBUTAI) 2023年11月12日(日)放送分の英語版
出演:MIYAVI(ギタリスト)、上野耕平(サクソフォン奏者)、笛田博昭(テノール)、ナターシャ・グジー(歌手・バンドゥーラ奏者)、大石裕香(ダンサー・振付家)、西本智実(芸術監督・指揮者)ほか

番組ナビゲーター:仲間由紀恵
ナレーション:大吉洋平(MBSアナウンサー)
演出:高沖秀明
プロデューサー:三浦敏彦、村上嘉章
ディレクター:松下莉子
技術:上田一路

カメラ:田中慶太郎
音声:金谷宣宏

ポスプロ:佐藤雅哉
MA:田中聖二
イベント制作:黒田雅浩、金谷かほり

主催:京都仏教会、真言宗総本山 東寺、毎日放送
協賛:大和証券グループ
協力:日本航空 後援:京都新聞

【番組内容】
東寺で「音舞台」が開催されるのは10年ぶり4度目で、今年は真言宗立教開宗1200年の記念年にあたります。今回の「音舞台」のテーマは「祈り」。弘法大師 空海が真言密教を広めるべく心血を注ぎ「祈り」を捧げた東寺で、世界で活躍する現代のアーティストたちが響きあい、それぞれの音楽や芸術を通して、平和への祈りを捧げました。
互いの異なる芸術をリスペクトし、手を取り、調和していく...それこそが"平和"なのだと終始ストレートに訴えかける、見事な音楽曼荼羅を、時空を超えて現出させたステージ。
また番組では、東寺の四季折々の美しい風景、五重塔を始め、金堂、講堂、御影堂に加え普段は一般公開されていない小子房など、貴重な歴史遺産を紹介していきます。そして出演アーティストそれぞれの胸中に迫る対談が、随所に織り込まれているのも、見どころのひとつとなっています。

(2025年6月30日更新)


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©MBS
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