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ミラーボーラーが大分初上陸
地獄の夜のアートイベント「COSMIC HELL NIGHT-宇宙地獄の夜-」2/3(金)より3日間“限定”開催

光と反射を駆使した斬新な空間作品を創り出すインスタレーションアート集団 「ミラーボーラー」 と、昨年12月別府市鉄輪(かんなわ)にオープンしたアカデミック・エンターテイメント施設 「地獄温泉ミュージアム」のコラボ企画。

一般社団法人別府市産業連携・協働プラットフォームB-biz LINKは、既存の観光資源のさらなる磨き上げを目指し、別府市鉄輪(べっぷしかんなわ)の地獄と温泉の文化、宇宙、アートを掛け算したイベント「COSMIC HELL NIGHT-宇宙地獄の夜-」を「地獄温泉ミュージアム 湯けむり庭園」にて開催する。

別府市鉄輪は、その遥か昔、噴気や熱湯の自然湧出によって人が近寄ることすらない場所として「地獄」と呼ばれる歴史がある。だがそれは、山に降り注ぐ雨水のごく一部が、実に50年もの歳月をかけて自然に湧き出てくる自然の恵みでもあるという。忌み嫌われた「地獄」は、実は壮大で人の想像を遥かに超えた神秘的な自然の恵みであった。そしてその湯けむりの遥か先には宇宙が広がり、それもまた、その神秘に包まれた壮大な自然の創造であることに気づかされる。この壮大な宇宙と温泉の成り立ちを融合させ、別府鉄輪の夜を光のアートで神秘的に彩り、新たな「地獄」のエンターテイメントとして発信していくこと、それが「COSMIC HELL NIGHT―宇宙地獄の夜―」なのだ。
"宇宙はきっと湯けむりの中にある"
今回このイベントでは、光と影の空間作品を創り出すインスタレーションアート集団「ミラーボーラー」が、「宇宙×温泉」をテーマにした光のアート、湯けむりを観察する装置『BEPPU宇宙湯けむり鏡1.0』を制作展示。別府では身近な湯けむりの観察をすることで、≒宇宙観察を目指している。

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湯けむり庭園の人工芝エリアに4m×4mの木製キューブを設置。

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キューブを利用し、湯けむりを見るための装置「湯けむり鏡」が設置される。

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同イベントは、2022年12月にオープンしたばかりの「地獄温泉ミュージアム 湯けむり庭園」にて開催される。同施設は、雨水が温泉水として生成されるまでの地中の旅を追体験し、自然の恵みと人々の営みの循環を学び、楽しむ、アカデミック・エンターテイメント施設だ。イベント会期中は特別ナイト営業される。

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2022年12月オープンの地獄温泉ミュージアム

また、館内にあるカフェ「50CAFE」では期間中の特別メニューとして、「大分産かぼすと大葉のソルティードック」「地獄温泉ソーセージとナッツのビールセット」「ホットジンジャー」を企画中。ミュージアムでアート作品を観ながら、夜カフェで特別な空間を楽しんでみてはどうだろうか。
※上記特別メニューは内容が変わる可能性があります。

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(2023年1月19日更新)


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「COSMIC HELL NIGHT―宇宙地獄の夜―」

開催期間:2月3日(金)~5日(日)
開催時間:18:30~22:00
開催場所:地獄温泉ミュージアム 湯けむり庭園(大分県別府市鉄輪321)
料金:イベント観覧料無料
※イベント観覧とは別に、ミュージアム施設への入館には別途入館料が必要となります。

主催:一般社団法人別府市産業連携・協働プラットフォームB-biz LINK
企画:株式会社フリープラス / NPO法人 BEPPU PROJECT
協力:株式会社 Dots and L / 株式会社623office

【アクセス】
関西からのアクセス

新幹線利用
【新大阪駅】→(新幹線)→【小倉駅】→(JR日豊本線)→【亀川駅】
飛行機利用
【伊丹空港】→【大分空港】→(バス)→【亀川駅】
亀川駅より
亀の井バス26・26A 番 「鉄輪行き」乗車で約15分→バス停〈鉄輪〉下車→徒歩2分
またはタクシーで約 10 分

車利用
別府IC出口より右折し直進約7分
※駐車場について
地獄温泉ミュージアムに駐車場はないため、近隣の地獄めぐり駐車場(鬼山地獄/かまど地獄/海地獄)を利用。


公式サイト