この夏はリゾート気分も満喫できる
梅田スカイビルの空中庭園で
迫力ある花火大会を観賞しよう!
大阪市北区・新梅田シティにある梅田スカイビルでは、8月27日(土)に開催される「なにわ淀川花火大会」を目の前で観賞できる特別プランや、南の島のビーチリゾート気分が楽しめる夏のイベントを発表、早くも話題を集めている。今年の夏は、夜景も美しい梅田スカイビルの空中庭園でロマンティックな思い出を作ってみては。
・抽選販売分受付中!「なにわ淀川花火大会」を鑑賞できる特別プラン
コロナ禍の影響で、ここ2年中止された大阪の夏の風物詩「なにわ淀川花火大会」だが、今年は3年ぶりに8月27日(土)に開催されることになった。これにともない梅田スカイビルでも空中庭園で花火が鑑賞できる『特別鑑賞プラン』が発表され、現在、抽選販売分の2プランを公式ホームページにて受け付けている。7月31日(日)23時59分までのエントリー受け付けなので、早めに申し込みを。
◎(PLAN1)空中庭園で花火鑑賞スタンダードプラン
19時30分から始まる花火大会まで、40階「Cafe SKY 40」のワンドリンクが楽しめる花火鑑賞プラン。空中庭園展望台から迫力ある花火と打ち上げ音が体感できる。
<価格>ワンドリンク付き3800円(4歳以上/1名)
地上173mの屋外空中庭園展望台なので打ち上げ音も大迫力
空中庭園はいつもと違った目線で花火が鑑賞できる最高のロケーション
◎(PLAN2)空中庭園で花火鑑賞&アフターディナープラン
空中庭園展望台で花火大会を鑑賞したあと(20時40分頃~21時)に移動して、「中国料理 燦宮」(39階)・「スカイラウンジ スターダスト」(39階)・「和心旬彩」(地下1階)のいずれかのレストランでフリードリンク(アルコール含)・お重膳が楽しめる食事付きプラン。年に一度の花火大会の余韻と、特別なディナーを楽しんで。
<価格>フリードリンク・お重膳のお食事付き11000円(サ込)
夜景も楽しめる「スカイラウンジ スターダスト」
地下1階「和心旬彩」のお重膳(イメージ)
<抽選販売方法>
各プランともエントリーの締め切りは、7月31日(日)23:59まで。
8月2日(火)に抽選し、同日18時以降にチケットぴあから申込者へ抽選結果が知らされる。
・この夏も空中庭園は「推し」とともに
“恋人の聖地”“推し活の聖地”としても有名な空中庭園では、好評だった昨年のクリスマスイベントに続きこの夏も、カップルや推し活にうれしいイベント『Tropical Summer in 空中庭園』が開催される。地上173m・40階にある空中庭園屋内展望フロアが芝生を敷き詰めた南国ビーチガーデンに変身、ビーチパラソルや予約制(有料)のガゼボが設置される。また同フロアにあるカフェ「cafe SKY 40」では未成年でも飲めるノンアルコールのトロピカルドリンクや、推しカラーをコーディネートできる「カラーポップソーダフロート」など、楽しいメニューも揃う。<推し>とともに撮影できるフォトスポットも夏仕様にリニューアルされているので、<推し>のぬいぐるみやアクスタを連れてぜひ訪れて。
ガゼボ予約購入特典で、オリジナルビーチサンダルがもらえる
ラグジュアリーな空間が楽しめるガゼボは完全予約制
リゾート感を満喫できるトロピカルドリンク(ノンアルコール)3種各800円
推しカラーが選べるカラーポップソーダフロートは9種 各600円
ソーダフロートにコーディネートできるアイシングクッキー 9種各100円
・27階「絹谷幸二 天空美術館」もおすすめ!
27階にある「絹谷幸二 天空美術館」では、現在、名誉館長である絹谷幸二氏の2021度文化勲章受章と開館5周年を記念した特別展『永遠にあたらしい!! 人類最古の壁画技法 アフレスコ』が開催されている。本展では絹谷幸二氏の原点である壁画の古典技法「アフレスコ」を特集し、初期作品から新作まで、その画業の変遷をたどる。特に7月1日からスタートした後期展示では、初公開となるアフレスコ作品が登場。さらに創意の源泉といえるデッサンにスポットを当てた特設コーナーもあり、水彩や鉛筆、コラージュやミクストメディアによる10点のデッサンが紹介されている。この夏、梅田スカイビルに行った機会に涼しい美術館の中で気軽にアフレスコの世界をのぞいてみてはいかが。12月11日(日)まで。
特別展示『永遠にあたらしい!! 人類最古の壁画技法 アフレスコ』(12/11まで)
心地よい風の中での夜景・花火鑑賞や、屋内フロアで南国リゾート気分を味わえる空中庭園をはじめ、天空美術館での特別展鑑賞など、梅田スカイビルは涼しくて楽しいイベントがいっぱい。この夏のおでかけスポットとしてぜひチェックして。
取材・文/滝野利喜雄
(2022年7月20日更新)
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