昨年初開催され、3000人を超える来場者を集めた「宙（ソラ）フェス」が今年も開催！　「星空の楽しみ方」をテーマに、宇宙にも縁の深い京都嵐山「法輪寺」の境内にて、9月26日（土）に行われる。

 

　星空や宇宙というテーマには、アート、サイエンス、アウトドア、スピリチュアルなど、まさに星の数ほど楽しみ方や学びがある。ジャンルを越えたそんな「星空の楽しみ方」が一堂に会するのが、この「宙フェス」だ。昨年大好評だったこのイベント、今年はエリアを増やし、星や宇宙をモチーフとした雑貨や書籍・グッズが揃うクラフトマーケットも拡大。

 

　昨年に引き続き、メインMCには宙(ソラ)ガールとしても知られる篠原ともえが登場。高校時代には天文部に所属し、天文に関する雑誌連載やラジオ番組のほかプラネタリウムでの星空解説なども行っている彼女。「天文宇宙検定」3級(星空博士)を取得するなど既にこのイベントに欠かせないMCだ。星を愛する著名人や天文学者を交えた「宙トーク」のプログラムもさらにパワーアップ。今年は、星をテーマにした個展「星空からのメッセージ展」で2万5千人の来場者数を記録するなど、星や宇宙にまつわる作品を積極的に発表している作家・脚本家の大宮エリーがゲスト出演。星空をテーマとした詩の朗読などを行う。また、星や宇宙とストーリーのあるショップやカフェを集めた「宙マーケット」には、『宇宙兄弟』の漫画家・小山宙哉のオフィシャルショップが関西初出店。公式ストアでしか買えない限定グッズを多数取り揃える他、『宇宙兄弟』の大人買い全巻セットも登場！　夜には天体望遠鏡で月を楽しむ「スターパーティ」（天体観測会）を、風情溢れる嵐山の各地で開催する。

 

　法輪寺のほかに、嵐山各地が会場となる宙フェス。法輪寺の御本尊である虚空蔵菩薩は、大空（宇宙）を意味する菩薩様だ。そんな星に縁の深い特別な場所で開催される宙フェスは、昨年以上にさまざまな星の楽しみ方が盛りだくさん。イベント詳細は、随時オフィシャルサイトで発表されるのでチェックを。