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見覚えがあるのに実在しない
ユニークなモノクロ合成写真

 一見、見慣れた風景写真のようで、よく見ればまったく違う、2つの風景を合成したユニークな写真。「crosspoint」と名づけられたこのシリーズを撮影する写真家、P.M.Kenによる写真展「crosspoint 2015」がDMOARTSにて7月8日(水)より開催される。
 
 例えば、日本の風景と海外の風景、誰もがよく知るランドマーク、そんな文化も歴史も違う二つの地域や建造物を融和させることで、新たな風景を創造する。それがP.M.Kenの「crosspoint」シリーズだ。モノクロで撮影された、現実と仮想が入り交じる独特の世界観が広がる。見覚えがあるのに実在しない不思議な風景からは、以外な共通点や相違の発見があり、都市のあり方をも考えさせる。
 
 1990年よりフリーのフォトグラファーとして活躍するP.M.Kenは、早い段階からPHOTOSHOPを駆使したデジタル合成写真に取り組み、そのアイデアやセンスで、雑誌媒体のみならずファッションや広告、音楽など、写真の枠を越えた数多くのクリエイティブに携わっている。今回の展覧会では20点以上の作品が展示されるほか、写真集、Tシャツやトートバッグ等のグッズも販売されるとのこと。
 
 なお、7月11日(土)の18時からは作家も在廊するレセプションパーティが行われる(入場自由)。さらに同日夜には東京フォトグラファーズナイトの面々が来阪、seven HOUSE にてDJイベントが開催される。
 



P.M.Ken 写真展 crosspoint 2015
7月8日(水)~7月21日(火)  
10:00~21:00(最終日のみ18時閉廊)
無料
DMO ARTS
06-6450-8187
http://www.dmoarts.com/
 
 
P.M.Ken Photo Exhibition “crosspoint 2015 Osaka” 
reception after party
Osaka Nicoichi Night
7月11日(土) 
22:00
1000円(1ドリンク付)
seven HOUSE 
06-6120-2277

(2015年7月 6日更新)


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