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カカオからはじまるチョコレートの物語。
東京で話題を呼んだ展覧会が大阪で開催!

 2012年に東京・国立科学博物館で開催され、31万人を超える記録的な動員を得た「チョコレート展」が、12月13日(土)よりグランフロント大阪北館ナレッジキャピタル イベントラボにて開催される。
 
 世界で最も愛されている食べもののひとつ“チョコレート”。本展では、約200点の展示物を通して、チョコレートの原料であるカカオを育む自然の恵みや、チョコレートを発明した人類の智慧と工夫、そして一粒のチョコレートが出来るまでの世界のつながりなどを明らかにする。
 
 米国シカゴの自然史博物館として世界的に知られるフィールド博物館が企画し、現在も全米を巡回している展覧会をもとにした本展。5つのゾーンに分かれた会場では、“テオブロマ”=神様の食べ物という学名を持つ、チョコレートの原料・カカオを学ぶことからスタートし、約4000年前の古代マヤ文明時代、日本での江戸時代の記述など、歴史的にチョコレートがどのように進化してきたかを辿る。また、実際にカカオの栽培から工場でチョコレートができる行程を体験できるゾーンや、ショコラティエの技などより深くチョコレートの魅力を楽しめるゾーンが用意されている。
 
 会期中は特設ショップやイベントなども開催予定。詳細はウェブサイト等でチェックを。



チョコレート展
▼12月13日(土)~2015年2月15日(日)
グランフロント大阪北館ナレッジキャピタル イベントラボ
前売一般・大学生1100円 中・高校生600円 小学生300円
当日一般・大学生1300円 中・高校生800円 小学生500円
※10:00~19:00(金・土~20:00)、入館は閉館の30分前まで。2015年1月1日休館、未就学児、障がい者手帳など持参者(介護者1名含む)は無料
問い合わせ
チョコレート展事務局(読売新聞大阪本社事業本部内)
06-6366-2364

(2014年10月24日更新)


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マヤ文明で使用されていたチョコレート容器 ©The Field Museum, Replicas, Photographer Amelia Larsen
チョコレートポット 前田商店蔵、(社)日本洋菓子協会連合会提供