オリンピックで活躍したアスリートたちのパフォーマンスを引き出した “チカラ唄”に迫る！ - NEWS

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オリンピックで活躍した
アスリートたちの
パフォーマンスを引き出した
“チカラ唄”に迫る！

落ち込んだ時、逃げ出したくなった時、立ち向かう勇気や、上を向く元気を与えてくれる。人にはそれぞれ、聞くものの耳にやさしい唄がある。またそれは同時に、時代や世相を映し出す鏡であり、記憶をつなぐメッセージでもある。激動する時代の中、この国では人々の心を鼓舞する『チカラ唄』が数多く生まれた。この番組は、音楽に求められる力を改めて掘り下げ、未来へつなぐ音楽ドキュメンタリーだ。

番組MCを務めるのは、小籔千豊と山本浩之と、今までありそうでなかった組み合わせが実現。小籔といえば『KOYABU SONIC』を主宰するなど、音楽に造詣が深いことは有名。独特の話術と音楽愛でチカラ唄を徹底分析する。一方の山本は、ギターをこよなく愛し、音楽活動に勤しむフリーアナウンサー。豊富なアスリート取材経験を武器にチカラ唄に斬り込んでいく。

今回、二人が出会う場所は京都大学吉田キャンパスにある西部講堂。約40年前、かつて学生たちの力が世の中を動かそうと芽吹いた時代に西部講堂では数々の音楽イベントが催され、そこから数多くの音楽が誕生した。いつしか京大西部講堂はメッセージを持った歌い手たちの聖地となった。二人は、数々の伝説のパフォーマンスが行われ、チカラ唄の源流となった場所を舞台に、唄の持つ力、その可能性について語り合う。

VTRでは日本代表としてオリンピックで活躍したアスリートが登場。極限での戦いに挑み、日の丸を背負い世界で活躍したアスリートたちが大切にしているチカラ唄とは？　五輪前年までなかなか成績を残せなかった村田諒太。ある歌との出会いで人生が変わったという。今年の冬季オリンピックにて7度目の挑戦で初めて個人メダルを獲得した葛西紀明。運命の風に翻弄され続けた競技人生の中で、ジャンプ台に上る直前まで勇気を与えてくれた応援歌に迫る。ロンドン五輪で日本卓球界初となる女子団体銀メダル獲得に大きく貢献した石川佳純。さらなる目標である五輪金メダルを目指す石川に勇気をくれるチカラ唄とは？　そして、あるミュージシャンとの友情秘話にも迫る。

さらにはゲストミュージシャンとして、ブルースバンド憂歌団のヴォーカル・木村充揮を迎える。木村を日本最高のヴォーカリストと評価する音楽関係者、ミュージシャンは多いが、小籔にとっても偉大であり、山本にとっては憧れ。かつて数々の伝説をつくった西部講堂での名演が小籔と山本の目の前で実現！　唄が人々に与える力とは？　今、音楽に求められる力とは？　落ち込んだ時、逃げ出したくなった時、立ち向かう勇気や、上を向く元気を与えてくれるチカラ唄。音楽に求められる力を改めて掘り下げ、未来へつなぐ音楽の可能性を求めて、MC二人がゲストミュージシャンとともに語り尽くす。

（2014年10月15日更新）

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