水槽にきらめく光と映像、そこを泳ぐ色とりどりの金魚たち。最新の演出技術が融合した水中アートの展覧会「アートアクアリウム」が大阪・梅田の２会場にて開催される。期間は、阪急うめだホールで開催の「アートアクアリウム展 ～大阪･金魚の艶～」が2月6日(木)～3月11日(火)、大丸ミュージアム<梅田>で開催の「～アートアクアリウムミュージアム･大阪～」が4月5日(土)～5月16日(金)となる。

 

　2013年に1年間で100万人の来場者を数えた、話題の「アートアクアリウム」は、日本人に親しまれてきた“金魚”にスポットを当て、和をモチーフにデザインされた水槽と光・映像などで彩られる新感覚の展覧会。江戸の遊郭を表現し七色に変化する巨大な金魚鉢〈花魁〉や、プロジェクションマッピングにより投影された日本の四季の中を本物の錦鯉が泳ぐ大作〈水中四季絵巻〉、金魚の群れが大きさを変えながら見える、透明な多面体でプリズム効果をもたらす〈プリズリウム〉など、斬新な作品が多数並ぶ。西日本初登場となる新作も多数用意されており、必見の内容となっている。

 

　なお、2会場が楽しめるお得なセット券も販売中。そのほか詳細はオフィシャルサイトにて確認を！