闇に光り輝く“ヤバイ景観”
工場やジャンクション写真で知られる
大山顕、初の大阪展覧会が開催。
「工場萌え」「ジャンクション」「団地の見究」などの写真集で知られる大山顕の、初の大阪での写真展『大山顕 写真展~工場とジャンクションとそのほか~』が、3月31日(日)よりdigmeout ART&DINERにて開催される。
団地や工場、高架下に酷道…一般的には美しいとは言えないいわゆる“ヤバイ景観”の撮影や執筆をライフワークとしてきた大山。彼の初の大阪での展覧会は、「小さい写真ならネットで見ればいい」と、最大で横幅2400mmといった巨大写真をプリントし、会場を工場とジャンクションで埋め尽くす。夜の闇に光り輝く日本各地のジャンクションや工場地帯など、圧倒的な存在感で迫る。関西人にはおなじみの大阪のりんくうや北港、六甲アイランドなどのジャンクション写真にも注目だ。
また、3月31日(日)にはオープニングイベントとして「工場とジャンクションとそのほか大山顕の全仕事!」と題し、20年間に渡る工場写真をはじめとした活動についてスライド&トークを行う。さらに会期最終日の4月20日(土)には「ぼくらはなぜ工場に萌えてしまうのか?」と銘打って新たな「風景論」を展開する。
『大山顕 写真展~工場とジャンクションとそのほか~』
▼3月31日(日)~4月20日(土)
digmeout ART&DINER
入場無料
06-6213-1007
オープニング・イベント
「工場とジャンクションとそのほか大山顕の全仕事!」
3月31日(日)18:30
クロージング・イベント
「ぼくらはなぜ工場に萌えてしまうのか?」
4月20日(土)16:00
2000円(+別途1ドリンク)
digmeoutART&DIENR
出演: 大山顕(住宅都市整理公団総裁)
予約受付は会場digmeoutART&DIENRでの電話受付のみ。
06-6213-1007
(2013年3月28日更新)
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