作品の中に入り込んだように楽しめる
トリックアートの数々を体験しよう

 平面の絵画を立体的に描き表す“トリックアート”の展覧会が、12月21日(水)から2012年1月25日(水)まで大丸心斎橋店北館イベントホールにて開催される。
 
 トリックアートとは、陰を効果的に描くことや遠近感を表現するなどのテクニックを用いて描くことにより、２次元の作品から超リアルな３次元の世界を創り出すアート作品。錯覚や思い込みで飛び出して見えたり、見る角度や位置により見え方が変わったりする。額から恐竜や動物が飛び出したり、人が空中で逆さまに見えるなど、あたかもそこに本物が存在するかのような、現実ではありえない世界を体験できる。

 

　作品は写真やビデオ撮影も可能で、まるで作品の中に入り込んだような写真を撮ることができる。実際に見て撮影して、子供から大人まで誰でも楽しむことのできる、アトラクション的な展覧会だ。
 

（2011年12月16日更新）

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