「日記が面白い！」「勇気が出る」とmixiで評判を呼んだ毎日放送の名物ディレクターによる笑い泣き闘病記が10月17日発売！

「ちちんぷいぷい」などの人気番組を担当した、毎日放送の名物女性ディレクターがmixiに書き綴った日記から誕生した闘病記、『笑うオカン戦士 溝渕カミ闘病2000日』が10月17日より発売される。33歳で血液のガン・悪性リンパ腫の告知を受け、38歳の若さでこの世を去った彼女の5年間に及ぶ日記は、闘病記と呼ぶには相応しくないほど笑いに満ち溢れており、闘病記独特の重苦しさは微塵もない。ガンと闘い、2度にわたる骨髄移植を受け、離婚を経験しても常に「笑い」を求め続け、シングルマザーとして、最後まで仕事と子育てを諦めずに強く生き抜いた彼女が残した、周囲の人への感謝と一人娘への愛にあふれたメッセージは、多くの人に「生きる喜び」の本当の意味を教えてくれる。また、本編では愛娘との交換日記や、料理番組を担当したことで培った自慢のレシピ集を再現するなど、巷ある闘病記本とは一線を画す内容が盛りだくさん。本の帯にはスポーツコメンテーターの奥野史子が“親友”としてコメントを寄せており、まさに話題を集める一冊となりそうだ。

（2011年10月14日更新）

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